「キンコン」は、株式会社ソウルウェアが提供するクラウド型の勤怠管理システム。 ICカードやビジネスチャットを活用した打刻など、便利な機能を備えているサービスです。
しかし、導入に際して以下のような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
「キンコンと他の勤怠管理システムは何が違うの？」
「実際の利用者からの評判や口コミは？」
本記事では、キンコンの特徴をはじめ、評判・口コミ、料金プランなどを詳しく解説します。具体的な導入事例も交えて紹介するので、勤怠管理システムの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
勤怠管理システム「キンコン」とは
キンコンは、株式会社ソウルウェアが提供するクラウド型の勤怠管理システム。シンプルな操作感が魅力で、勤怠管理業務を効率化したい企業におすすめです。
ICカードやビジネスチャットを使った打刻が可能で、勤怠や交通費精算業務にかかる“見えないコスト”を大幅に削減。法改正があった場合もシステム側で対応してくれるので、法改正へ対応する手間が省けます。
キンコンの特徴3つ
キンコンの特徴は以下のとおりです。
- 多様な打刻方法でリモートワークに対応
- 低コストでシンプルな運用が可能
- kintoneや外部システムとのシームレスな連携
多様な打刻方法でリモートワークに対応
キンコンでは、ICカードやビジネスチャット、アプリなど、さまざまな方法で打刻できます。出勤・退勤時にICカードをかざす打刻方式なら、同時に交通費も読み取ることが可能です。
ビジネスチャットも以下のように連携先が豊富で、導入しやすいことも魅力。在宅勤務や外出先でも、簡単に勤怠管理ができます。
連携できるチャットツール
- Slack
- Chatwork
- LINE WORKS
- kintone
- Garoon
低コストでシンプルな運用が可能
キンコンは、最低利用人数は5名から、従業員1人あたり月額220円（税込）で利用可能です。初期費用はかからないため、コストを抑えながら導入しやすい勤怠管理システムです。規模の小さな企業でも、負担なく利用を始められるでしょう。
また、シンプルな操作感で、システムに不慣れな従業員でも簡単に使えます。「勤怠管理システムを初めて導入する」「エクセルでの管理から移行できるか不安」といった企業にもおすすめです。
kintoneや外部システムとのシームレスな連携
外部システムとのシームレスな連携もキンコンの魅力のひとつです。例えば、キンコンの勤怠・交通費データを、業務管理プラットフォーム「kintone」へ連携できます。
また、キンコンのデータをCSVで出力すれば、会計システムとの連携も可能です。手作業による転記ミスや、集計作業の時間を削減できます。
キンコンの良い口コミ・レビュー
勤怠管理業務の効率化に役立つキンコンですが、導入する際に実際の評判や口コミが気になる方も多いでしょう。
以下では、キンコンの導入を検討している方に向けて、実際のユーザーのリアルな評判・口コミを紹介します。
キンコンの良い評判・口コミは以下のとおりです。
- シンプルで使いやすい
- ビジネスチャット打刻が便利
- ICカードの読み取りで交通費精算もできる
- コストが安い
業務の効率が大幅に上がった
キンコンは、シンプルな画面で使いやすいうえ、必要な機能が十分に揃っていることが特徴です。誰でも使いやすいシステムのため、業務効率を向上できたという声がたくさんあります。
実際に、「画面が見やすく、クリックだけで必要な操作ができた」「システムに不慣れな方でも直感的に操作が習得できる」などの声が寄せられています。
ビジネスチャット打刻が便利
ビジネスチャット打刻の便利さも、キンコンが評価されているポイントです。「おはようございます」など打刻を行うためのキーワードを設定すると、キーワードを送信するだけで気軽に打刻が行えます。
SlackやLINE WORKSとの連携により、「場所にとらわれずに打刻できるようになった」「打刻のためだけにツールを開く必要がない」などの声が多く見られました。
ICカードの読み取りで交通費精算もできる
キンコンはICカードを使った打刻に対応しており、モバイルSuicaやモバイルPASMO、モバイルICOCAの読み取りで交通費精算も自動化できます。
利用者からは「ICカードでの打刻時に交通費も読み込んでくれる」「交通費精算にかかる時間を大幅に短縮できた」などの評価が多くありました。
特に営業や出張による交通費申請が多い企業では、従業員や経理担当者の負担削減につながるでしょう。
コストが安い
キンコンは、従業員1人あたり月額220円（税込）で利用でき、コストを安く抑えられることも大きな特徴です。「1人あたりのコストが安い」「導入を検討しやすい」という声が多く見られました。また、2ヶ月間の無料トライアルを利用できる点もメリットです。
小規模な企業でも導入しやすく、導入前に操作感を確かめてみたい企業にもおすすめです。
キンコンの悪い口コミ・レビュー
キンコンでは好評価のレビューが多い一方で、使い勝手や機能に不満を感じているユーザーもゼロではありません。
以下では、キンコンの悪い評判・口コミを紹介します。
- 電話の問い合わせに対応していないのが不便
- スマホの画面が使いにくい
電話の問い合わせに対応していないのが不便
キンコンでは問い合わせがメール対応のみとなっており、電話サポートがない点を不便に感じるユーザーもいます。
「システムエラーが発生した際に不便を感じた」「早くトラブルを解決したいのに、連絡がつかないことがある」などの意見が見られました。
キンコンは使いやすい操作感が好評を得ており、メールの他にもマニュアルやチャットボットによるサポート体制が整っています。しかし、「どうしても電話での問い合わせに対応してほしい」といった場合には、他の勤怠管理システムを検討してみても良いかもしれません。
スマホの画面が使いにくい
キンコンは、PCだけでなくスマホからも利用できます。しかし、ユーザーのなかには「スマホの画面が見にくい」と感じる人もいるようです。
「スマホとパソコンの画面仕様が異なるため、スマホで利用する際は不便」などの声がありました。
スマホでの使いやすさが気になる場合、まずは無料トライアルで実際の画面や操作性を確かめてみましょう。
キンコンの導入費用と月額料金
キンコンの導入にあたり、料金プランが気になる企業も多いでしょう。以下では、キンコンの導入費用と無料で試せるトライアル期間について解説します。
初期費用無料・1人あたり月額220円（税込）
キンコンは、1ユーザーあたり月額220円（税込）ですべての機能を利用できます。申し込みは最低5ユーザーから可能で、年払いの場合は5%の割引を受けられることも特徴です。
また、利用に必要な機器さえあれば、その他の初期費用はかかりません。手持ちのスマホやタブレット端末、PCでの打刻なら、初期費用ゼロで始めることができます。
2ヶ月間の無料トライアルも利用可能
キンコンでは、2ヶ月間の無料トライアルも利用できます。トライアル期間中はすべての機能を利用できるため、本格的に導入する前に操作感を試せるのが魅力です。
申し込み月とその翌月が無料となるため、トライアルを最大限に活用するには、月初から利用を開始するのがおすすめです。費用対効果を考慮したうえで、使いやすさをチェックしながら導入を検討してみてください。
キンコンの導入事例｜シンプルな管理で脱エクセル！
キンコンを導入し、勤怠管理の工数削減に成功した企業の事例を紹介します。
株式会社テマサトラベルは、イスラエルなどの中東地域を専門とする旅行代理店です。以前はExcelで勤怠管理を行っていましたが、業務を効率化したいとの考えからキンコンを導入。キンコンにはシンプルながらも必要な機能が揃っており、低コストでスムーズに導入できました。
導入前は手作業だった交通費精算も効率化でき、申請者・経理担当者ともに管理が楽になった点を評価しています。
キンコンを導入して勤怠業務を効率化
本記事では、キンコンのリアルな評判や口コミ、導入事例も踏まえて、具体的な機能や特徴を紹介しました。
キンコンは、多様な打刻方法を利用でき、リモートワークにも対応できる勤怠管理システム。低コストで導入できるため、小規模な企業にもおすすめです。
一方で、勤怠管理システムは数が多く、どのシステムを選ぶべきか分からない方もいるかもしれません。システム選定にお悩みの場合は相見積もりを取得して、自社に合ったサービスがどれかを比較検討するのも良いでしょう。
「キンコンの見積もりがほしい」「自社に合った勤怠管理システムを提案してほしい」という方は、ぜひ以下のボタンからお問い合わせください。
