【導入事例あり】KING OF TIME(キングオブタイム)の勤怠管理システムを解説!特徴・料金・口コミ評判

  • URLをコピーしました!

KING OF TIME(キングオブタイム)は、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システムです。豊富な機能や充実したサポート体制が特徴で、導入することにより勤怠管理業務の効率化やコスト削減が見込めます。

勤怠管理業務の効率化を目指す企業のなかには、KING OF TIMEの導入を検討している担当者もいるのではないでしょうか?KING OF TIMEの機能詳細や、他社サービスと比較した際の強みなどが気になる方もいることでしょう。

本記事では、KING OF TIMEの機能や特徴、料金体系などを解説します。

実際の口コミや導入事例なども交えて紹介しているため、ぜひ導入の参考にしてください。

出典:KING OF TIME

KING OF TIME(キングオブタイム)は、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理システムです。

その高い機能性から、導入企業数は56,000社、利用者数は349万人超えと、多くのユーザーに支持されています。(※2024年10月1日時点 出典:勤怠管理システム市場シェアNo.1「KING OF TIME」

KING OF TIMEは、低価格かつ豊富な機能・サポート体制を兼ね揃えているのが特徴です。富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2024年版」勤怠管理ソフトSaaS/PaaS市場 利用ID数 2023年度実績では、市場シェアNo.1を獲得しており、市場からの高評価を得ています。

目次

KING OF TIMEでできること

KING OF TIMEの主な機能は、以下の表のとおりです。

機能概要
残業時間の管理・残業時間をリアルタイムで把握できる
・残業申請はパソコンやスマホから申請可能で、管理者は簡単に承認できる
スケジュール・シフト管理・設定したスケジュールやシフトを、実際の勤務実績と比較できる
・人件費の概算なども表示可能
管理者権限機能・担当者ごとに操作権限を調整できる
ワークフロー・打刻修正や残業
・休暇申請などの申請承認を一元管理できる
補助項目機能・工数管理や交通費精算など、勤怠管理に付随する管理項目を追加できる
休暇管理機能・有給休暇や代休、その他企業独自の休暇などを一元管理できる
・半日や1時間単位での申請にも対応可能。
アラート・通知機能・残業時間や遅刻回数などが一定の数値を超過している社員を知らせる
・打刻忘れや不足している勤怠も抽出可能
給与ソフトとの連携機能・給与ソフトへ形式を合わせてデータをエクスポートできる
・主要ソフト以外にも多くのツールで利用可能
エクスポート・勤怠実績や人件費の概算などのデータを出力できる
・ExcelやCSV、PDFなどの形式を選択可能
インポート・勤怠データや従業員情報をKING OF TIMEにインポートできる
・CSV形式で利用が可能
海外対応機能・世界各国にある拠点の従業員の勤務状況を確認、管理できる
・英語表示の切り替えや海外のタイムゾーンにも対応
働き方改革関連設定・働き方改革関連法に準拠した勤怠管理を設定できる

KING OF TIMEは豊富な機能を兼ね備え、企業のニーズに合わせて柔軟に組み合わせ可能な設計となっているため、物足りなさを感じるケースは少ないでしょう。

KING OF TIMEの特徴4つ

KING OF TIMEの特徴は以下のとおりです。

  1. 打刻手段が多い
  2. 操作が容易
  3. サポート体制が充実している
  4. セキュリティ体制が充実している

それぞれを詳しく解説します。

1.打刻手段が多い

KING OF TIMEは、数多くの打刻手段からタイムレコードを選択できます。

利用できる打刻手段は以下のとおりです。

  • PC接続
  • スマホ
  • ICカード認証
  • 生体認証
  • 外部システムとの連携

例えば、外出の多い営業職などであれば、スマホアプリを活用することで、外出先でも問題なく打刻ができます。また、従業員の不正打刻が問題となっている企業の場合は、生体認証を活用することで不正を事前に防げるでしょう。

このように、用途に合わせて柔軟に打刻手段を選択できるのがKING OF TIMEの魅力です。

2.操作が容易

KING OF TIMEでは、直感的に分かりやすい操作画面を採用しています。そのため、パソコン操作に慣れていない方でも簡単に利用可能です。

また、操作が容易であるため、ツールの利用方法を説明する研修にかかるコストを削減できるのもメリットです。

3.サポート体制が充実している

KING OF TIMEは、専門知識を持ったスペシャリストによるサポート体制が充実しています。

以下のような形でのサポートに対応しています。

  • チャット
  • 電話
  • オンラインヘルプ
  • 動画

さまざまな方法があるため、自社の都合に合わせて、最適な手段でサポートを受けられるのが特徴です。

また、これらのサポートは無料トライアル期間中でも利用可能です。無料でありながらも、本番さながらの環境でツールを利用できるため、導入前の不安を解消できます。

4.セキュリティ体制が充実している

KING OF TIMEでは、最新のセキュリティシステムを採用しています。

主な実施対策は以下のとおりです。

  • ファイアウォールによるサービス制限
  • SQLインジェクション対策
  • クロスサイトスクリプティング対策
  • ブルートフォースアタック対策
  • バックアップ回線の設置

また、2015年にはISMSも取得していることからも、万全なセキュリティ体制であることが分かります。情報漏洩をはじめとする各種トラブルを防ぐことができるため、安心してツールを利用できます。

KING OF TIMEの導入費用と月額料金(価格)

KING OF TIMEの導入には初期費用がかからず、1人あたり月額300円〜で全機能を利用可能です。また、月額費用を支払うことで、勤怠管理以外にも以下のような機能を利用できます。

  • 人事労務
  • 給与計算
  • 年末調整
  • データ分析
  • システムログ

このように、KING OF TIMEでは幅広い機能を低価格で利用できるため、運用コストを大幅に抑えることができます。

また、30日間すべての機能を無料で利用できるトライアルを実施しているので、まずはお試しで利用したい方にもおすすめです。

KING OF TIMEの良い評判・口コミ

KING OF TIMEは低価格かつ充実した機能・サポート体制が特徴の勤怠管理ツールであることを解説しました。では、利用しているユーザーからはどのような評価を受けているのでしょうか。

ここでは、実際の口コミを元に、KING OF TIMEの良い評判を解説します。

手間を削減できる

KING OF TIMEを利用するメリットとして、勤怠管理業務にかかる手間の削減が挙げられていました。

例えば、紙のタイムカードを利用していた場合、カードの作成に手間がかかります。また、勤怠集計も手動でする必要があり、ミスも発生しやすくなるでしょう。

KING OF TIMEでは、一度社員の登録を実施することで、タイムカードの作成や勤怠集計を自動化できるため便利です。

操作性がシンプルで分かりやすい

KING OF TIMEの使いやすさは、ユーザーから高く評価されているメリットのひとつです。

例えば、タイムカードの専用ページには、出勤・退勤のボタンがあり、タップするだけで勤怠登録が完了します。

直感的で分かりやすい操作画面が採用されており、誰でも簡単に勤怠を登録できるのがユーザーから評価されています。

低価格で利用できる

KING OF TIMEは、初期導入費用がかからず、低価格で利用できることもユーザーから評価されています。

「コスト面を理由にKING OF TIMEを導入した」という声も多数見受けられました。特に、給与計算や人事労務ツールを同時に探している企業にとっては、KING OF TIMEが提供する機能の幅広さとコスト削減効果が魅力的です。

このように、総合的なコストパフォーマンスの高さが、企業にとっての導入メリットとなっています。

KING OF TIMEの悪い評判・口コミ

良い評判や口コミが多数寄せられているKING OF TIMEですが、一方で芳しくない評判もあります。事前に確認しておき、導入時にギャップを感じることがないようにしましょう。

一部見づらい箇所がある

高い操作性が特徴のKING OF TIMEですが、「導入初期は数値を確認しづらい」というコメントが寄せられていました。

特に、「残業時間や有給休暇の残日数が見づらい」という声が多くありました。ただし、「利用に慣れれば問題ない」という声も同時に挙げられています。

無料トライアル中に操作性を確認しておき、必要に応じてサポートを活用しましょう。

連続打刻をしてしまうときがある

KING OF TIMEは、出勤・退勤を複数回打刻できる仕様のため、「連続打刻をしてしまいやすい」という声が寄せられています。また、連続打刻をしてしまうと、打刻修正に手間がかかることも同時に問題点として挙げられていました。

しかし、KING OF TIMEには連続打刻防止機能が搭載されているため、この機能を利用することで問題を軽減できます。具体的な利用方法については、KING OF TIMEの公式サイトを確認すると良いでしょう。

KING OF TIMEの導入事例

ここでは、KING OF TIMEの導入事例として、以下の2社をご紹介します。

  • 日本パーキング株式会社
  • 株式会社ファクトリージャパングループ

いずれも、勤怠管理をはじめとする人事労務業務の削減を実現した事例であるため、ぜひ参考にしてください。

日本パーキング株式会社

駐車場管理・運営を手がける日本パーキング株式会社は、KING OF TIMEを導入し、人事労務業務の大幅削減を実現しました。

同社では以前、手動で勤怠管理をすることによるリソース不足が課題となっていました。特に、残業時間の集計は担当者2名と社労士3名でトリプルチェックをしており、毎月丸二日ほどの時間がかかっていたほどです。

そこで、同社の子会社で導入していたKING OF TIMEを活用します。その結果、残業時間の計算にかかる工数が0分となり、勤怠管理担当者も3名から2名に削減できました。

出典:日本パーキング株式会社様の導入事例 | 勤怠管理システム市場シェアNo.1「KING OF TIME」

株式会社ファクトリージャパングループ

株式会社ファクトリージャパングループは、国内で340店舗以上の整体サロンを運営する企業です。

同社では、以前利用していた勤怠管理システムの打刻が定着しないことや、勤務時間の集計にかかる手間を課題視していました。

そこで、従来のシステムからKING OF TIMEへの移行を実施。打刻手段を複数活用することで打刻を習慣化させ、丸一日かかっていた勤務時間の集計も、わずか2時間程度に短縮させました。

出典:株式会社ファクトリージャパングループ | 勤怠管理システム市場シェアNo.1「KING OF TIME」

KING OF TIMEを活用し、勤怠管理業務を効率化させよう!

KING OF TIMEは、ユーザー数349万人を誇る勤怠管理システムです。

豊富な機能・サポート体制や、低価格で利用できる点がメリットとして、ユーザーから評価されています。

勤怠管理でお悩みの方や、KING OF TIMEのサービス詳細を知りたいという方は、ぜひ無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次