【導入事例あり】ジンジャー勤怠とは?特徴・口コミ評判・料金プランを解説!

  • URLをコピーしました!

ジンジャー勤怠は、勤怠管理業務を効率化できるシステムです。勤務時間の集計や承認作業における負担軽減、コスト削減が期待できます。

勤怠管理業務の効率化を目指す企業の中には、ジンジャー勤怠の導入を検討しているところもあるでしょう。しかし一方で、「実際の使い心地はどうなのだろう?」「評判や口コミを見てから導入を判断したい」と考える方も多いのではないでしょうか。

本記事では、ジンジャー勤怠のリアルな評判や口コミをもとに、基本機能や料金、導入事例を分かりやすく解説します。ぜひ導入前の参考にしてください。  

目次

ジンジャー勤怠とは

出典:jinjer(ジンジャー)勤怠

ジンジャー勤怠は、jinjer株式会社が提供する勤怠管理システムです。打刻管理や集計・承認作業などを効率化できるため、勤怠管理業務に悩む企業におすすめです。

出退勤管理や各種申請・承認機能に加え、有休管理や予実管理、自動集計などにも対応しています。操作性が良く、難しいシステムが苦手な方でも導入しやすい点が魅力です。

ジンジャー勤怠の特徴3つ

以下では、ジンジャー勤怠ならではの特徴を3つ紹介します。

  1. アプリで簡単に打刻可能
  2. 導入実績が豊富
  3. サポートが充実

それぞれ詳しく解説するので、勤怠管理システム選びで迷っている方は参考にしてみてください。

1. アプリで簡単に打刻可能

ジンジャー勤怠はクラウド型の勤怠管理システムで、スマホアプリも提供しています。

そのため、外出先やリモートワーク中でも漏れなく簡単に打刻が可能です。また、店舗や工場など事務所のある職場では、タブレットからの打刻にも対応しています。

パソコンが開けない状況でも勤怠を管理できるため、リモートワークやフレックスタイム制度など、多様な働き方に対応できるのが特徴です。

2. 導入実績が豊富

導入実績が豊富なところも、ジンジャー勤怠の大きな魅力です。トライアルを含むシリーズ累計の登録社数は18,000社以上。有名な大手企業の導入実績もあります。

信頼性の高い勤怠管理システムをお探しの場合に、ジンジャー勤怠はぴったりです。

3. サポートが充実

ジンジャー勤怠は、サポートが充実しています。実際に、チャットサポートにおけるユーザー満足度は95%(※)を誇り、利用者からの高い評価を得ています


また、24時間365日対応してもらえるため、万が一急なトラブルが発生した際にも困りません。遠隔で画面を見ながらの操作サポートも提供しており、操作面で不安を抱えている方には特におすすめです。

※2024年5月時点(チャットサポートツールより算出)

ジンジャー勤怠の良い評判・口コミ

勤怠管理業務を効率化できるジンジャー勤怠ですが、実際に使っているユーザーからはどのように評価されているか見てみましょう。以下では、ジンジャー勤怠について寄せられている評判と口コミをご紹介します。

まずは、良い評判から見てみましょう。良い口コミに共通して見られるポイントは以下のとおりです。

  • 場所を問わず簡単に打刻できる
  • シンプルな作りで分かりやすい
  • カメラ機能で不正防止ができる

場所を問わず簡単に打刻できる

ジンジャー勤怠の導入効果で特に評価されている点は、スマホアプリでの打刻機能です。従業員はわざわざPCを開かずに外出先やリモートワーク中でも簡単に勤怠を記録できます。この操作の手軽さは、「忙しくてもアプリを開くだけで打刻できる」というユーザーからの評価に表れており、従業員の負担を軽減する大きな要素となっています。

さらに、打刻漏れが発生した際にはアラートで通知が送られる仕組みもあり、従業員は速やかに打刻修正を申請できるため、打刻漏れのリスクが軽減されます。勤怠データの管理が正確になることで、結果的に管理部門の業務も大幅に効率化されるという声が多く寄せられています​。

ジンジャー勤怠は従業員と管理者の双方にメリットを提供し、日々の業務負担を軽減するツールとして支持されています。

シンプルな作りで分かりやすい

出典:jinjer(ジンジャー)勤怠

「シンプルな作りで分かりやすい」という声も多く見受けられます。

ジンジャー勤怠の操作画面は、すっきりとシンプルなUIになっています。視覚的に直感的な操作ができるよう設計されており、初心者にも使いやすい仕様が魅力です。

使いやすいシステムであれば従業員からの問い合わせが少なくすむため、管理部門の負担も軽減にもつながります。

カメラ機能で不正防止ができる

また、カメラ機能による不正防止も評価されているポイントです。ジンジャー勤怠では従来のタイムカード打刻に加えて、GPSや顔写真の撮影を用いた打刻も選択できます。

「不正を防止したい」「代理打刻が問題となっている」といった企業にとっては、大きなメリットでしょう。

ジンジャー勤怠の悪い評判・口コミ

良い口コミの多いジンジャー勤怠ですが、システムに対して不満や不便さを感じているユーザーも一定数見受けられます。以下では、ジンジャー勤怠の悪い評判・口コミを紹介するので、導入前に確認しましょう。

  • 管理者画面が使いづらい
  • 打刻が反映されないことがある
  • 動作が重くなることがある

管理者画面が使いづらい

ジンジャー勤怠はシンプルで使いやすいと評判ですが、一方で「管理画面が使いづらい」という意見もありました。

特に「管理者サイドでのUIが使いづらい」と感じたり、「管理画面の文字が小さい」と感じたりするユーザーがいるようです。

なお、ジンジャー勤怠では1ヶ月間の無料トライアルが可能です。操作性が不安な場合は、導入前に実際の操作感を確かめておくと良いでしょう。

打刻が反映されないことがある

ジンジャー勤怠は簡単に打刻ができる点が魅力ですが、「打刻が反映されないことがある」という声も見受けられました。

なお、公式情報では、以下のようなケースにおいて打刻エラーとなる可能性があることが公表されています。

  • 出勤回数制限や休憩回数制限の設定上限を超えている場合
  • GPSの設定範囲外で打刻している場合
  • デバイスのGPSの精度が不十分な場合

参照:【勤怠】よくあるエラーの原因と対処方法 – ジンジャー勤怠

これらの要因を確認したうえで利用することで、ジンジャー勤怠の打刻機能がより安定して使用できるでしょう。

動作が重くなることがある

利用環境や使用タイミングによっては、動作が重くなることがあるようです

デバイス側の不具合やユーザー側の通信環境が原因の可能性も考えられますが、実際に「アプリの動作が重く、たまに落ちることがある」「動作が重く感じることがある」といった意見がいくつか見受けられました。

アプリのパフォーマンスが不安な場合は、1ヶ月間の無料トライアル期間に管理画面とあわせて実際の動作感を確認しておくと良いでしょう。

ジンジャー勤怠の導入費用と月額料金

ここからは、ジンジャー勤怠の導入費用と月額料金について解説します。これから導入を検討している方は、参考にしてみてください。

コストを左右するポイントとしては、「基本料金」と「サポート料金」です。

基本料金

ジンジャー勤怠は、基本的に「初期費用+サービス利用料(月額制)」の料金形態となっています。おおまかな費用については、以下で算出できます。

  • 初期費用+月額利用料金(440円)×利用者数

ただし、プランによってオプション料金や機能の制限は異なります。そのため、詳細な費用を知りたい場合は見積もりを依頼しましょう。

サポート料金

サポート料金は、自社に必要なオプションに応じて選べます。

無料の「Selfプラン」でも、ヘルプセンターとチャットを利用できます。電話でのサポートや初期設定のサポートを受けたい場合は、「Essentialプラン」以上のクラスがおすすめです。

プラン名料金特徴
Selfプラン無料
・ヘルプセンターとチャットのみ利用可能
Essentialプラン
(50名以下の場合)
・11,000円(税込)/月 (50名以下の場合)・初期設定サポートあり
・メールや電話でのサポートあり
Basicプラン
(51名以上の場合)
・プロダクト料金合計額の30%/月 (51名以上の場合)・初期設定サポートあり
・メールや電話でのサポートあり
Professionalプラン・プロダクト料金合計額の50%/月・初期設定サポートあり
・メールや電話でのサポートあり
・訪問サポートあり

ジンジャー勤怠の導入事例

ここからは、ジンジャー勤怠の導入事例を3社紹介します。

  • 株式会社神戸マツダ
  • ネッツトヨタ北見株式会社
  • 株式会社M&C

ジンジャー勤怠を導入したきっかけや導入後の効果などをまとめているので、導入イメージを深めるためにもぜひ参考にしてください。

株式会社神戸マツダ

株式会社神戸マツダでは、以前は勤怠管理や人事労務、給与計算に別々のオンプレミスシステムを導入していました。しかし、店舗の打刻機とICカードを使った際に通信エラーや故障対応にかかるコストが発生し、さらに出張時の勤怠打刻が課題となっていました。

そこで、シンプルなUIかつスマホ打刻が可能なジンジャー勤怠を導入。勤怠打刻の利便性が向上し、3,000枚以上のペーパーレス化を実現できました。

また、どこでもスマホひとつで打刻できるため、出張の際も勤怠打刻がスムーズに。申請漏れも改善されたといいます。

出典:株式会社神戸マツダ の導入事例 – 勤怠 – ジンジャー(jinjer)|クラウド型勤怠管理システム

ネッツトヨタ北見株式会社

ネッツトヨタ北見株式会社では、「勤怠の正確性が担保できない」「人事データはExcelと紙で運用しており管理が煩雑」といった課題を抱えていました。

このような背景の中、人事担当者の退職をきっかけにジンジャー勤怠を導入したそうです。

データが1つにまとまるようになり、ワンクリックで給与計算に連動できるようになり、紙管理や属人化体制からの脱却。大幅な業務効率化が実現できました

出典:ネッツトヨタ北見株式会社 の導入事例 – 勤怠 – ジンジャー(jinjer)|クラウド型勤怠管理システム

株式会社M&C

株式会社M&Cでは、タイムカードにより勤怠を管理しており、手作業による給与計算が大きな負担となっていました。


そこで、Excelと紙作業による属人化からの脱却を目的にジンジャー勤怠を導入。誰でも使いやすい操作性が評価され、属人化を防ぎ「誰でも対応できる」人事体制の構築が実現しました。

400名以上の膨大な社員情報も、ジンジャー勤怠で一元管理できおり、今後の増員にも柔軟に適応できる体制を整えています。

出典:株式会社M&C の導入事例 – 勤怠 – ジンジャー(jinjer)|クラウド型勤怠管理システム

ジンジャー勤怠を導入して勤怠業務を効率化

ジンジャー勤怠の評判・口コミや導入事例を元に、基本機能や料金について解説しました。ジンジャー勤怠はスマホひとつで打刻ができ、勤怠業務を大幅に効率化できる便利なシステムです。

1ヶ月間の無料トライアルが可能なので、気になる方はお試しで利用してみることをおすすめします。各企業の状況に応じてベストなプランを提案してもらえるため、まずは見積もりから依頼してみましょう。

本記事で紹介した内容を参考に、ジンジャー勤怠の導入を検討してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次