建設業向け勤怠管理システムのおすすめ13選!選び方も詳しく解説

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建設業では、業界ならではの勤務形態やシフト管理など、勤怠管理に手間がかかることが課題となりがちです。そこで、「勤怠管理システムを導入したい」と考えている企業も多いのではないでしょうか。勤怠管理ソフトを使えば、煩雑になりがちな勤怠管理業務をスムーズに行えます。

しかし、一口に「勤怠管理システム」といっても、特徴やプラン、強みなどはさまざまです。

本記事では、建設業向けの勤怠管理システムをピックアップして紹介します。勤怠管理システムの選び方やメリット、具体的なおすすめの製品をわかりやすくまとめました。

業務効率化を目指したい建設業の企業は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

建設業向け勤怠管理システムの選び方

まずは、建設業向けの勤怠管理システムの選び方を見てみましょう。

  • 建設業界に対応した機能があるか
  • 柔軟な打刻が可能か
  • 自社の勤務体系に対応しているか
  • 残業・有給取得の状況を可視化できるか
  • 現場で問題なく使いこなせる操作感であるか

建設業界に対応した機能があるか

まず、建設業界や自社の業務に対応した機能を備えているか確認しましょう。

建設業界では、従業員が建設現場に出て作業を行います。そのため、一般的なオフィス向けの勤怠管理システムでは対応しきれない場合があります

特に工数管理や日報、シフト管理、工事原価管理など、建設業向けの機能に対応しているかチェックしましょう。また、現場出勤の多い企業では、2024年問題に対応しているかどうかも確認できると安心です。

柔軟な打刻が可能か

建設業では、現場での打刻が多くなります。場合によってはPCからの打刻が面倒な場合や対応できないこともあるため、柔軟に打刻方法を選べるシステムがおすすめです。

たとえばスマホやタブレットから打刻できるものや、生体認証やIC打刻などを追加できるシステムもあります。自社に合った打刻方法を見つけて、使いやすいものを選びましょう。

自社の勤務体系に対応しているか

自社の勤務体系に対応していることも必須です。特に建設業では内勤だけでなく、外勤や夜勤など、さまざまな勤務形態があります。導入するシステムで自社のシフト管理が可能かどうか、しっかり確認して選びましょう。

残業・有給取得の状況を可視化できるか

残業や有給取得の状況を可視化できるかどうかもポイントです。ダッシュボードや管理画面から残業や有給の取得状況を確認できれば、社員の勤怠状況をひと目で確認できます。

ほかにも、残業管理表や休暇実績一覧表などの帳票を出力できる機能や、残業時間を超過しそうな場合のアラート機能などがあれば便利です。

現場で問題なく使いこなせる操作感であるか

どれだけ便利なシステムでも、現場で使ってもらえなければ意味がありません。打刻までの遷移が簡単なものや、マニュアルがわかりやすいシステムを選ぶと良いでしょう。シンプルな操作感であれば、システムに不慣れな社員も対応できます。

また、万が一のトラブルも考慮すると、FAQページやトラブル時のサポートが充実していることも大切です。

勤怠管理システムの主な機能

以下に、勤怠管理システムの主な機能と特徴、できることをまとめました。すべての機能が必要とは限りませんが、導入の際の参考にしてください。

機能できることの一例
打刻・スマホやタブレットからの打刻
・生体認証やICカードを使用した打刻
不正防止機能・GPSの位置情報を取得して不正を防止
・顔認証打刻機能でなりすましを防止
勤務状況の把握・リアルタイムで従業員の勤務実態を把握
・残業時間や有給休暇取得状況を可視化
シフト作成・複雑なシフトを効率的に管理
・労働時間の最適化
工数管理・プロジェクトごとの工数管理
・日報入力で工数管理を自動集計
・工事ごとの労務費データのチェック
・作業時間の予実管理
・作業員配置の最適化

建設業に特化した勤怠管理システム4選

まずは、建設業に特化した勤怠管理をシステム4選ご紹介します。

  1. 使えるくらうど勤怠管理for建設業
  2. 勤怠管理パック(建設業編)
  3. 現場ポケット
  4. ShiftMAX

1.使えるくらうど勤怠管理for建設業

出典:使えるくらうど勤怠管理for建設業

使えるくらうど勤怠管理for建設業は、建設業に特化したクラウド型の勤怠管理システム。

シンプルな入力フォームでスマホやタブレットから日報を入力するだけでOKなので、現場での利用にも困りません。

日報データは自動集計され、工事ごとの勤怠時間と労務費として簡単に管理できます。今まで手書きやExcelで管理していた企業は、大幅な効率化を実現できるでしょう。

また、日報未提出一覧や有休取得管理機能、残業の見える化など、ほかにも便利な機能が揃っています。建設業向けの勤怠管理システムを探している企業におすすめです。

2.勤怠管理パック(建設業編)

出典:勤怠管理パック(建設業編)

勤怠管理パック(建設業編)は、リコージャパン株式会社が提供する建設業向けの勤怠管理システムです。建設業独自の勤怠情報をわかりやすく可視化し、給与管理と工事労務費集計を効率化してくれます

勤怠実績はもちろん、工事ごとの労務費の集計や、各種申請書のワークフロー管理なども可能です。日報はクラウドから入力するためどこからでも操作できて、直行直帰を実現できます。

「勤怠管理対策に着手したい」「生産性向上につなげたい」といった場合は、同サービスを検討してみてはいかがでしょうか。

3.現場ポケット

出典:現場ポケット

現場ポケットは、施工管理者の生産性を向上してくれるアプリ型の勤怠管理システム。

建設現場や事務所から簡単にアクセスでき、現場管理に特化した機能が標準搭載されています。一方、搭載機能はシンプルな必須機能に絞ることで、初期費用0円の価格を実現しています。

現場ごとのチャット機能や写真を自動保存できるアルバム機能など、建設現場ならではの便利機能が充実していることも特徴。

最大2ヶ月間のトライアル期間があるので、まずは使用感を試してみるのもおすすめです。

4.ShiftMAX

出典:ShiftMAX

ShiftMAXは、クラウドをベースにした勤怠管理システムです。スマホや携帯電話から勤務報告をリアルタイムに入力・確認できます。

日報作成の手間を軽減できることはもちろん、勤務時間から時間外労働時間などを自動で計算可能。工数管理機能と組み合わせれば、現場ごとの作業内容や時間数の集計もできます。入力したデータは各種帳票に出力できるので、大幅に管理効率が向上します。

GPSの位置情報を使った不正打刻の防止も可能なため、適正な管理を行いたい企業にもおすすめのシステムです。

柔軟なシフト管理が可能な建設業向け勤怠管理システム4選

続いて、柔軟なシフト管理が可能な建設業向け勤怠管理システムを4選紹介します。

  1. freee勤怠管理Plus
  2. MITERAS勤怠
  3. KING OF TIME
  4. ジョブカン勤怠管理

1.freee勤怠管理Plus

出典:freee勤怠管理Plus

freee勤怠管理Plusは、シフト制からリモートワークまで、あらゆる業務形態に対応しているクラウド型の勤怠管理システム。

通常の機能にプラスして、建設業向けの「原価管理キット」を導入すれば、従業員・現場ごとの勤怠時間を自動で集計できるようになります。シンプルな操作感でわかりやすく、デジタルツールに苦手意識がある方でも使いやすい利便性の高さが魅力。

同シリーズでは人事労務に対応した関連製品も豊富に揃っているので、うまく併用することでよりDX効果を得られるでしょう。

2.MITERAS勤怠

出典:MITERAS勤怠

MITERAS勤怠は、建設業や運搬業など、現場での打刻が必要な業種に向いているクラウド型の勤怠システム。

労働管理用のダッシュボードで、残業時間の現状・予測をリアルタイムで把握できることが特徴です。各自のパソコンの利用開始や終了ログを取り込めば、申告時間との差異の確認も可能。乖離時間が発生すると通知が来るため、働きすぎや不正の打刻も防げます。

また、コンディション分析や工数管理、シフト管理など、建設業に役立つ機能が標準搭載されているのも魅力。適正な労務管理をしたい企業におすすめです。

3.KING OF TIME

出典:KING OF TIME

KING OF TIMEは、さまざまな打刻方法のなかから選べる勤怠管理システム。スマホやパソコンからの打刻だけでなく、顔認証や指紋認証、生体認証、ICカードなど、建設現場に合わせた打刻方法を取り入れられます。

また、オフィス出勤の際は顔認証、現場での入力はスマホを使うといったように、働く環境に合わせて打刻手段を組み合わせることも可能です。

初期費用がかからず、一人あたり月額330円から利用可能なコストパフォーマンスの良さも魅力。給与計算や年末調整などの機能も搭載されているため、導入システムを最小限に留めたい中小規模の企業にもおすすめです。

4.ジョブカン勤怠管理

出典:ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理は、人事労務を支援するクラウド型の勤怠管理システム。出勤管理はもちろん、建設業に必要となるシフト管理や工数管理などの機能にも対応しています。

必要な機能だけを選んで単独から利用可能なため、最小限の単位で取り入れられることがポイント。スモールスタートしつつ、事業の成長に応じた拡張性も考慮したい中小企業におすすめです。

▼参考:ジョブカン勤怠管理とは?

柔軟な工数管理が可能な建設業向け勤怠管理システム3選

続いて、柔軟な工数管理が可能な建設業向け勤怠管理システムを3選紹介します。

  1. チムスピ勤怠
  2. 楽楽勤怠
  3. OZO3勤怠

1.チムスピ勤怠

出典:チムスピ勤怠

チムスピ勤怠は、10年以上の実績を持つクラウドベースの勤怠管理システム。多様な働き方に対応しており、大手優良企業様の導入実績も豊富です。

カスタマイズ性の高さが魅力で、働き方の変化やユーザーの要望に応じたバージョンアップも行っています。

同シリーズとの連携性も高く、有償のアドオン機能との組み合わせも可能。打刻方法や工数管理など、建設業に必要な機能も追加できます。

2.楽楽勤怠

出典:楽楽勤怠

楽楽勤怠は、面倒な勤怠管理を効率化してくれるクラウド型の勤怠管理システムです。充実した機能と手厚いサポートで、管理業務を効率化。工数管理も標準搭載されており、プロジェクトやタスクごとの管理が可能です。

シンプルなデザインで使いやすく、マニュアルなしでも運用を開始できることもメリット。スマホやタブレットからも利用可能で、現場での打刻入力も簡単です。

割増時間も自動集計されるため、働き方改革や法律への対応もスムーズに行えます。「集計にかかる手間を削減したい」「導入にあたって丁寧なサポートを受けたい」といった企業におすすめです。

3.manage

出典:manage(マネージ)

manageは、累計1,300社以上が導入している(※)クラウド型の勤怠管理システムです。コンプライアンス対策も充実しており、導入することで働き方改革をサポート。時短勤務やフレックス、超過労働への対策など、さまざまな勤務形態に対応しています。(※出典:manage(マネージ)

また、同シリーズの「OZO3工数」と組み合わせることで、勤怠と同画面で工数実態を管理できるようになります。プロジェクト別、ユーザー別、月別の工数原価推移がひと目見てわかり、とても便利です。

大手企業でも使いやすい建設業向け勤怠管理システム2選

以下では、大手企業でも使いやすい建設業向け勤怠管理システムを2選紹介します。

  1. WiMS/SaaS勤務管理システム
  2. リシテア/就業管理クラウドサービス

1.WiMS/SaaS勤務管理システム

出典:WiMS/SaaS勤務管理システム

​​WiMS/SaaS勤務管理システムは、大企業や成長企業向けのSaaS型勤怠管理システム。エンタープライズの多様な働き方に対応しており、建設業での利用にもおすすめです。

変形労働時間制や時差勤務、フレックスタイム、テレワークなど、業種や雇用形態によって多彩な働き方に対応。休暇管理や工数管理なども搭載されており、働きやすい環境づくりにぴったりです。

事業の拡大や職種の細分化があってもスピーディーに対応できるため、将来的な運用も考慮したい企業におすすめです。

2.リシテア/就業管理クラウドサービス

出典:リシテア/就業管理クラウドサービス

リシテア/就業管理クラウドサービスは、株式会社日立ソリューションが提供するクラウド型の勤怠管理システム。大手企業への導入実績も豊富で、客観記録や工数管理、外国語対応など、さまざまな機能を備えています

100名から数万名まで幅広い規模で利用できるため、長期的に利用者数が増えそうな企業でも困りません。

専任のカスタマーサクセスチームが導入や運用開始までをサポートしてくれるため、初めて勤怠管理システムを導入する場合も安心して利用できます。

建設業向けの勤怠管理システムを導入しよう

建設業向けの勤怠管理システムについて解説しました。勤怠管理システムの導入により、業務効率化や多様な働き方への対応、不正打刻の防止など、多くのメリットを得られます。

ただし、一口に勤怠管理システムといっても、それぞれのサービスごとに特徴やメリット、強みはさまざま。企業ごとにニーズや業務形態も異なるため、自社に合ったシステムを見つけることがポイントです。

「複数のサービスをまとめて比較したい」「自社に合った勤怠管理システムがわからない」といった場合は、ぜひ以下よりお問い合わせください。

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