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ヒートマップ(英字:heatmap)とは?

ヒートマップとはそもそも何が出来るの?色の理由と見方、分析例をご紹介

ヒートマップ(英字:heatmap)とは?

「大量の多次元データを、一目で関係を指し示すために色を利用し、可視化する」

そもそもヒートマップ(英: Heat map)とは、「大量の多次元データを、一目で関係を指し示すために色を利用し、可視化する」ための手法を指します。



例)物事の関係性を、視覚的かつ直観的にわかるようにする例(R言語で描画した例)

heatmap-toha

元々ゲノム/遺伝子解析(マイクロアレイ解析)や統計の分野で、利用されていた手法です。
>最近では、サッカー選手の動きを可視化し、フィールド(運動場全体)において、「ボールやプレイヤーの位置や場所・平均値や統計値」を分かりやすく可視化するために、利用されることもあります。
古典的な手法ですが、人の目線からすると可視化に役に立つものです。



【エクセルでのヒートマップ描画一例】

ヒートマップ無データ(左図)VSヒートマップ有データ(右図)


heatmap-EXCEL

※ヒートマップ無データだと、ボトルネックの発見が時間がかかることがわかる。




しかしながら、昨今WEBにおける「ヒートマップ」言葉の使われ方としては、「オンラインやデジタルマーケティング担当者が、ウェブページの各要素(縦横にクロス集計し)と何人の訪問者が接点をもったか?を一目で理解するため」に利用されているケースも増えてきています。

ヒートマップの「色の理由」と「見方」とは?

データをもとに数字と色に適切な勾配をつけることで一目で把握

ヒートマップの基本的なカラーグラデーションは、数字と色に「適切な勾配」をつけ設定します。
わかりやすく言えば、一目で人間が分かりやすい配色を設定するケースが多いです。
数字で一覧を表示したリスト上に、カラーグラデ―ションで視覚的に配色したほうが、一目で数字の高低差を把握することが出来ます。



例えば、以下のクリックヒートマップですと、ユーザーが良くクリックした箇所が、「濃い赤色(=最高値)」で示されています。「濃い青色(=中間値)」「灰色(=最低値)」とし、クリックされた箇所を視覚的に分かりやすく表示しています。



例)クリックヒートマップ

ヒートマップとはの説明画像

スマホ時代の分析における「ヒートマップ」の使い方とは?

数種類のヒートマップ分析により、スマホ時代のデジタルマーケティングにおける、ユーザーペルソナの設計・サイト戦略の仮説を立てる。

2011~14年頃まで、PCがメインデバイスの時代は、「どこをクリックしたか」「どういう順にコンテンツを見ていったか?」が重要な指標の一つでした。その為「クリックヒートマップ」が良く利用されていました。


しかしながら、スマホ利用ユーザーの増加に伴い「縦に長いページをスクロールする」というページが増加し、その結果、ユーザーの行動がページを縦に動くという形式増えてきました。また「マウス」でなく「タップ」をいう動作を使い、コンテンツを読むという事が増えました。


そのような流れの中、「アテンションヒートマップ(どのコンテンツを熟読したか・下の図参照)」等にヒートマップの分析の主軸が変わってきました。



<スマホで見た際に、縦に長くなるヒートマップ>
ヒートマップとは?スクロールヒートマップ

また、スマホの画面ビューの中で確認できるコンテンツ範囲は限られてますので、どのコンテンツに着目したか?を言う点も重要です。



<ミエルカアテンションヒートマップ(熟読エリアの確認)>
img_03

※一定秒以上滞在した場合に、カウントされる。(スマホに最適化してます。)



アテンションヒートマップを使うことで、ユーザーの興味関心を喚起しているコンテンツ部分を把握することが可能です。


例えば、

1)熟読エリアのコンテンツを可視化し、興味関心エリアの特徴を知る

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2)ユーザーの知りたい情報を、ページ上に表記(本ケースは、特徴をタイトルタグに記載)

3


3)同時に、ユーザーの知りたい順に表記を変更することで(コンテンツの順番を変える)

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4)最終的には、流入増だけでなく、熟読エリアの増加にもつながることもあります。

4


たとえば、「直帰率80%」といっても、
① ページのコンテンツが最後読まれて離脱したのか?
② ファーストビューで離脱したのか?によって、
貴社サイトが「ユーザーに必要なコンテンツ」を提供できているかの判断が変わります。

このように、アテンション(熟読)・スクロールヒートマップを使うことで、スマホ時代のデジタルマーケティングにおける、
ユーザーペルソナの設計・サイト戦略の仮説を立てる使い方も可能になりました。


このように、ヒートマップは、クリックヒートマップ(クリック箇所)を含め、
複数のヒートマップツール会社を比較してみると、基本的には以下3種類のヒートマップが基本的に利用されていることが分かります。


クリックヒートマップ   ユーザーがクリックした箇所をデータで蓄積、表示します

アテンションヒートマップ ユーザーが滞在(熟読)したコンテンツを表示します

スクロールヒートマップ  ユーザーが、どこまでスクロールしたか?を表示します



また、ミエルカでは、サイトレポート機能にヒートマップ化して課題を抽出する機能もあります。



heatmap-EXCEL

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