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【2022年】正しいSEO対策とは?SEOの基本施策をわかりやすく解説

更新日:2022.5.24 公開日:2022.05.06

「君が一生懸命に作ったWebサイト、1日3人しか訪問していないぞ」。上司のそんな一言をキッカケに、筆者は〝SEO対策〟と検索した経験があります。皆様もWeb集客に課題を感じて、この記事にたどり着いたことでしょう。しかしSEOは難しいイメージがありますよね。漠然と「対策した方が良さそう」と理解はできても、具体的に何から着手すればよいのか、肝心なところが分からなかったりしませんか?

そこで本稿では、今やSEO専門家となった筆者・小丸広海(歴12年・コンサルタント実績700社超)が初心者向けに分かりやすく解説。最低限おさえておくべき最新のSEO知識とともに、今すぐ取り組みたい5つのSEO施策をまとめます。

SEOスペシャリスト小丸広海
著者・SEOスペシャリスト/小丸 広海(こまる ひろみ)

前職でSEOに出会い2010年にFaber Company入社し10年以上SEOに携わり続けてきた専門家。 内部SEO対策を中心にUX設計・セミナー講師などの職務を受け持ち、最新情報に加えクライアントの生の相談を元に培った深い知見を使いコンサルタント・SEO顧問として現在も活動中。 SEOコンサルタントとして分析してきたWebサイトを700を超える。

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SEO対策とは?

SEO対策とは、自社サイトを検索エンジンで上位表示させるために行う施策というニュアンスで使われる言葉です。あたりまえのように利用される言葉ですが、厳密には正しい表現ではないと思っています。

SEOとは、Search Engine Optimization の略で〝検索エンジン最適化〟という意味です。対策とは広辞苑によると〝状況に対応するべくとる方策〟のことです。つまりSEO対策(検索エンジン最適化対策)とは、適切な検索順位になるようGoogleなどの検索エンジン側が講じるものというのが、正しい日本語になるでしょう。そのため弊社・Faber Company (ファベルカンパニー )では、SEO対策という言葉は使わず「SEO施策」と呼んでいます。

この記事では、SEO施策を3つに分類して解説します。

SEO施策の種類

SEO施策の種類
1.コンテンツ施策
2.内部施策
3.外部施策
検索意図を満たせる
コンテンツの制作
検索結果に反映される要素の最適化
外部に引用されるような
高品質のサイト/コンテンツ設計
一次情報(独自の価値)の発信
ユーザー行動に反映される
要素の最適化
公式SNSアカウントの運用
専門性・権威性・信頼性
(E-A-T)の担保
サイトの特性に合った
各種機能の実装
関連ポータルサイトへの登録
読みやすいUXの設計
検索エンジンに関連する
要素の最適化
関連メディアとの交流

コンテンツ施策は後述しますので、内部施策と外部施策について簡単に説明しておきます。

内部施策

SEO施策における”内部施策”は、タイトルタグやディスクリプション、見出しとなるhタグの調整、パンくずリストの最適化、構造化マークアップなどWebサイトのHTML上での最適化を図るものです。コアウェブバイタルに関連するようなユーザビリティの改善もここに含まれます。

最適化されていることに越したことはありませんが、大半のWebサイトではこの内部のタグ調整だけで大きなSEO成果を出すことは難しいと言えます。なぜなら検索エンジンはだいぶ性能がよくなってきていて、多少のタグの不備は関係がなくなっているからです。

ただ一部のポータルサイトやメディアサイトなどの大規模サイトにおいては、「テクニカルSEO」とも呼ばれる領域で、非常に重要なSEO施策になってくるでしょう。

☑︎SEO内部対策に関するコンテンツ一覧はこちらから

外部施策

SEO施策における”外部施策”は、対象Webサイトのドメイン以外から対象Webサイトにたくさんのリンク(=被リンク)を集めることです。一昔前の自作自演リンクは通用しませんが、良いWebサイト運営ができていれば、様々なWebサイトから参考にされ、リンクも集まるはずです。有効な被リンク(=ナチュラルリンク)を獲得する活動は、昔から変わらず重要なことです。

上記はどれも実施するべき施策ですが、一度にすべてを実行するのは大変です。施策の優先度を決めるためにも、まず最新のSEOの考え方について触れましょう。

☑︎SEO外部対策に関連するコンテンツ一覧はこちらから

最新のSEO施策、基本の考え方とは?

近年のSEOでは、「ユーザーにとって価値のあるサイトであるかどうか」が特に重視されています。Googleのアルゴリズムの進化に伴い、いわゆる検索エンジンを攻略する類のSEO施策が意味をなさなくなってきているからです。

〝検索エンジンへ向けた最適化〟ではなく、その向こうにいる〝ユーザーに向けた最適化〟が基本となり、今後の正しいSEOの定義に着実になりつつあります。それを踏まえて、これから特に取り組んで欲しいSEO施策(検索エンジンを利用するユーザーへ向けた最適化)を解説します。

☑︎関連記事:SEOを学ぶならおすすめの本・書籍を4冊紹介

今すぐ取り組んでいきたい5つのSEO施策

Webサイトの特性や状況によってSEO施策の優先度は異なります。しかし、どのWebサイトにも共通する重要な施策があります。それが次の5つです。

  1. 検索意図に応えるコンテンツを制作する
  2. E-A-Tを意識する
  3. 一次情報を取り扱うように意識する
  4. ユーザービリティを意識する
  5. 指名検索を多く獲得する

① 検索意図に応えるコンテンツを設計する

検索を行うユーザーには、検索意図(インテント)がありニーズや目的が伴います。
SEO施策の大前提として〝検索意図にマッチしたコンテンツ〟でなければ、検索エンジン経由での流入を見込むことはできません。

自社Webサイトのサービスや商品を利用するであろうユーザーは、どのようなキーワードで検索するでしょうか。検索キーワードの裏側にある悩みや課題感、目的といった検索意図と合わせて探ってください。

ユーザーの状況や知りたいことを深く分析し、それに応えるコンテンツを設計すれば検索上位に表示されて流入増加が期待できます。

検索意図の深堀りを自分だけで行うのは難しいものです。顧客と接する機会の多い営業部や販売部署、カスタマーサポートで働くメンバーにも協力を仰ぐとよいでしょう。ツールを使うことも有効です。SEO支援ツール「ミエルカ」であれば、インターネット上の膨大なデータから「ユーザーがキーワードを検索した意図」を読み取ることをサポートしています。SEO施策の強力な味方になるはずです。

例として、「ミエルカ」で〝SEO〟というキーワードを調査した下記の結果をご覧ください。丸のカタマリがいくつも表示され、〝SEOとは?〟〝ライティング方法は?〟と書かれています。これらが検索意図であり、ユーザーがコンテンツに求める内容となります。

検索意図
▲キーワード〝SEO〟の検索意図を調査した結果。
1クリックでここまでユーザーニーズが分かる

☑︎検索意図の解説記事:検索意図(インテント)とは?SEOに大切な考え方と調べ方
☑︎検索意図の分析で流入増加した事例:SEOでユーザーの意図分析に取り組み10ヵ月で約50倍の検索流入に(朝日新聞社)

② E-A-Tを意識する

E-A-Tとは以下を総称して略した概念・コンセプトのことです。

  • 専門性(Expertise)
  • 権威性(Authoritativeness)
  • 信頼性(Trustworthiness)

Googleがサイトの品質を評価するために設けた「General Guidelines(検索品質評価ガイドライン※)」に記載されている概念です。

※General GuidelinesとはGoogleが公開しているドキュメント。検索品質を第三者に評価するための品質評価ガイドライン、E-A-Tがどういったものなのかを理解するうえで、極めて参考になる。 ☑︎参考:「General Guidelines」Google Webmaster Central office-hours hangout from August 9, 2019:

特にYMYL(Your Money Your Life)と呼ばれる、人のお金や生活に大きく影響を与える可能性があるテーマのコンテンツ/サイトにおいては高いE-A-Tが必須です。

想像してみてください。

  • 医療健康に関して専門家(医療機関)以外の情報を参考にしますか?
  • 高額な品物を買う時に信頼できないWebサイトで購入しますか?
  • 権威性の薄い情報源(ソース)を積極的に引用しますか?

Webページを閲覧するなど、何かしらの情報に触れているとき、情報元の専門性・権威性・信頼性を考慮している人は実際少なくないはずです。

検索エンジンも同様です。評価対象のページにE-A-Tが備わっているか否かを様々なシグナルで判別しようとしています。近年のSEO施策においては、専門的で権威性があり信頼できる(とユーザーが感じる)コンテンツ・サイト構築が必須になりつつあります。

ユーザーの感性は千差万別ですし、サイトの特性ごとに必要な専門性、権威性、信頼性は異なるため、E-A-Tに対して「これをやれば正解」という純然たる対応方法はありません。

参考までに、著者がE-A-Tを確保するために意識している点を3つ提示します。

☑︎ 情報源(著者情報・ソースなど)の透明性

著者情報やソース(情報元)を明確にすること。著者情報は設置すればよいというものではなく提示している情報に関連した、専門家・有識者を採用することが適切です。

外部の情報源を参照元とする場合は、できる限り公式・その道の第一人者の発言・著名な書籍といった権威性を感じるソースを選定します。

☑︎ 充実したAbout us(運営会社情報など)を明示

例えば著者が存在しない、アパレルなどのEC・求人サイト・不動産サイトなどは、著者情報を設置する必要性は低いかもしれません。しかし、どんなサイトでも欠かせない大切な要素があります。

それは、運営情報・会社概要・About us(サイトの運営会社についての記載)です。企業理念・CI(コーポレートアイデンティティ)、各種ポリシー、メディア掲載・受賞実績、などを記載すれば見た人の共感を得られるはずです。

そういった企業情報が充実しているサイトと、住所・電話番号などの必要最低限の情報しか載せていないサイト、ユーザーはどちらを信頼するでしょうか。比較すれば自ずと分かるのではないでしょうか。

☑︎ 方法論の透明性

方法論の透明性は、情報の審議検証に用いられるルールのひとつです。Googleがパートナーを組むIFCN(国際ファクトチェックネットワーク)が掲げるファクトチェック原則にも、方法論の透明性のコミットメント(A COMMITMENT TO TRANSPARENCY OF METHODOLOGY)と記載されています。

〝(ファクトチェックに)用いている選択、調査、執筆、編集、公表、の方法論をクリアにします。〟
ー日本語訳ー
☑︎参照元:oynter:InternationalFact-Checking Network(IFCN)

つまり執筆・編集ポリシーを定めて可視化したり、下記例のように判定の根拠を明確化することが重要と解釈できます。

(例)特定製品をオススメする記事で明示するべき根拠

  • 機能性 → 専門店の販売員 複数人に聞き込み調査した結果
  • 利便性 → ユーザー数百名人のアンケート回答
  • コストパフォーマンス面 → 編集部が責任を持って調査したスペック

まとめると、専門性・権威性・信頼性を与える要素を可能な限りユーザーに示すことがE-A-Tを高めることに繋がるでしょう。検索エンジンも然り。Googleのジョン・ミューラー氏は次のようにコメントしたことがあります。

〝(GoogleのE-A-Tへの認識は)例えば、著者・レビュアー・サイト全体についてユーザーの判断と同じように見ている〟
☑︎参照元:General Guidelines

☑︎EAT関連記事:E-A-Tを意識したSEO施策のススメ[プロが動画で解説]

③ 一次情報を取り扱うように意識する

本稿での一次情報とは「自分が初めて発信したオリジナルの情報、自分が直接体験をすることで得た情報、自ら行った調査や実験で得た情報」といった自分が保有する独自の情報といった意味で利用しています。

オリジナルのプロダクトや、独自に作成した画像や動画なども含む、一次情報を発信するように心がけてください。
第三者の一次情報(インターネット上にある情報)だけで作られたコンテンツは、ありきたりな情報だらけの低品質な記事になりやすいからです。PCさえあれば家でコタツに入りながら誰でも作れる、という意味で「コタツ記事」と揶揄されることもあります。

〝そのコンテンツでしか得られない情報〟の方が、価値は当然高いでしょう。

コタツ記事と高品質記事の比較

また、〝絶対音感〟というビッグキーワード(月間検索数 約12,000)」で長年上位表示されている某Webサイトのコンテンツページは、以下のようなトピックで構成されています。

  1. (1)「絶対音感」に関する定義
  2. (2)「絶対音感のキーワード」を検索する人の悩みを解決できる自社プロダクトを提示
  3. (3) 自社プロダクトに関わる権威ある外部メディア実績(海外の主要 日刊紙 など)
  4. (4)「絶対音感」に関してのオリジナル動画
  5. (5)「絶対音感」に関してのよくあるFAQ(よくある質問)

著者は、〝絶対音感〟の専門家ではありませんが、(1)(5)は書籍から知識を得たり専門家へのヒアリング等を実施すれば情報を用意することは可能です。(4)も手間やコストをかければ用意することは可能かもしれませんが、(2)(3)に関しては用意できません。

このWebサイトは競合と比べて、会社の知名度を考えても規模が大きなWebサイトではありません。しかし保有している自社プロダクトが専門的なので、権威あるメディアから紹介され、多くのユーザーに選ばれた結果として検索上位を維持できているのだと思います。
もし自社プロダクトを用意できなくとも、例えば独自取材などで得た情報をいれたコンテンツは、少なくともコタツ記事にはならないでしょう。

独自の解釈や分析・研究結果を用意することがベストですが、難しい場合は、その分野の専門家にインタビューを行ったり、ターゲット顧客や顧客接点の多い社内メンバーとブレストしてみてください。一次情報の発信や、本質的な検索意図の理解に繋がる可能性が高まると思います。 漫然と記事を用意するのではなく、さらに一歩踏み込み 価値のある自社オリジナル情報を盛り込む方法を考えてみてください。

何かしらの事業を営む企業には、「文章までは書けないけど専門知識はある」という人が社内にいると思います。
そういう方へ質問し、話してもらった回答を文字起こしするだけでも価値のある情報になり得るでしょう。記事数を確保する上でも有効な手段になります。
弊社・faber company(ファベルカンパニー)のお客様であるグロービス経営大学院さまは、そのようにしてコンテンツの量と質を担保されています。ぜひ、下記の事例記事も参考にしてください。

☑︎事例:グロービス経営大学院×ミエルカ|SEO未経験者が新メディアを月間50万PVに伸ばした理由

④ ユーザービリティを意識する

ユーザビリティの定義は非常に広いのですが、本稿ではWebサイト訪問後にユーザーが感じる利便性・使い勝手のことを指していると考えてください。UX(ユーザーエクスペリエンス)とも同義です。Googleは、ユーザーの利便性を重要視していると明言しています。

「Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。☑︎参照元:Google が掲げる 10の事実

サイトの特性・ユーザーの目的によって、必要なユーザビリティは異なる

情報収集が目的であれば最低限の文章が存在していれば事足りますが、図解やデザインなど視覚要素を工夫すれば、よりリッチな体験を提供できます。一方、ページの読み込みが遅く、過剰な広告表示のような操作性を阻害するストレス要因があれば、素晴らしいコンテンツが備わっていたとしてもユーザーは満足しないのではないでしょうか。

☑︎参照元:ユーザーが嫌うオンライン広告12種を定めた「Better Ads Standards」日本語訳
☑︎関連記事:イラッとさせるUX阻害要因を取り除け!20201年6月運用開始のコアウェブバイタルとは?

サイトの特性や業界ごとに、意識するべきユーザビリティの例を2つあげましょう。

旅行、求人、賃貸情報系のサイト
各ページへのアクセス性や比較検討するための仕組みづくりに注力するべき。
(例)内部リンク設計、検索・履歴機能、お気に入り機能、…etc. ☑︎内部リンクの設計方法:【SEO専門家監修】最適化のコツや内部リンクの注意点
天気情報・言葉の定義などのKnow Simple(簡潔に知りたい)に応えるサイト
視覚要素も操作性も便利な機能も必要とされず、素早く回答を提示することが重要。
ユーザーが検索の目的を達成するまでのロードマップに沿ったユーザビリティを提供しましょう。それが優れていれば、良いユーザー行動が数字となって表れるはずです。

ユーザー行動を測る指標例

  • 離脱率
  • イベントアクション(CTAボタンクリック、動画再生…etc)
  • 滞在時間
  • 回遊率
  • 再訪問…etc.

上記はいずれも、Googleアナリティクスで確認可能です。 そして、次世代GoogleアナリティクスであるGoogleアナリティクス4ではエンゲージメントという定義も採用されています。

GA4のエンゲージメントの定義例

  • セッションが10 秒以上継続
  • 動画再生など、複数回のイベントが発生したセッション
  • 2 回以上のスクリーンビューやページビューが発生したセッション

このような各種データを読み解きながら、ユーザビリティを阻害する要素がないか、優れたユーザビリティを提供するために何をすればよいか、意識し実現することが重要です。

☑︎GA4の解説記事: 動画付き|Google Analytics 4の基礎知識
☑︎GA4について参照元:【GA4】 エンゲージメント レポート
☑︎ユーザービリティ改善で流入増加した事例:バイク王&カンパニー×ミエルカ|申し込み前年比163%

⑤ 指名検索を多く獲得する

指名検索とは社名、サイト名、サービス名といった自社に関連する固有名詞での検索や流入のことを指します。例えば弊社なら「ファベルカンパニー 」、もしくはサービス名の「ミエルカ」などです。

特定のサイトやサービスを〝指名〟しての検索ですので、基本的には検索結果1位に表示されるはずです。指名検索を増やすことは、ある意味最強のSEO施策と言えるかもしれません。一定の知名度がある企業やサイトであれば指名検索は勝手に集まりますが、ほとんどの場合は一朝一夕で獲得できるものではありません。

指名検索の獲得のためには、中長期スパンで知名度エンゲージメントを向上させる努力が必要です。下記のような活動を通して、自社のファンを増やしましょう。

知名度向上につながる活動

オンライン・オフライン問わず露出の機会が増える程に、知名度は向上します。
広告出稿、展示会出展、SNS運用、…多くのチャネル(流入経路)を活用するほどに露出は増えていきます。コンテンツマーケティングを活用することによっても、自社Webサイトへの流入(露出)が増えてサイト名やサービス名を知ってもらうきっかけになることもあるはずです。

【例】弊社 ファベルカンパニーの取り組み
オウンドメディア
ミエルカ マーケティングジャーナル
YouTube
ミエルカチャンネル
外部イベント
Web担当者フォーラム、マーケジンなどで登壇
自社イベント
毎月のお役立ちセミナー
twitter
MIERUCA(ミエルカ)君
ホワイトペーパー
無料のお役立ち資料ダウンロード

エンゲージメント向上につながる活動

ユーザーの熱量が高まれば、自社やWebサイトのファンが増えます。
ファンが増えれば、再訪問による流入数増加にも好影響を与えるでしょう。SNSでの拡散の手助けにもなるはずです。 エンゲージメントを向上させる方法には、コンテンツの素晴らしさ・サイトの使い勝手など様々な要因が関わってくるはずです。

ここまで触れてきた「E-A-T・一次情報・ユーザビリティ」の有無、「多くのチャネルの活用・コンテンツマーケテイング運用」などが総合的にエンゲージメント向上に繋がってくるでしょう。

予算やリソースによって注力できる範囲は異なると思いますが、ユーザーニーズを深堀りして良質なコンテンツを作っていくことが王道であり、エンゲージメント向上の近道になります。

筆者の講演レポート記事で、本内容に近いコンテンツがあります。下記もぜひ参考にしてください。

☑︎筆者執筆:2021年 SEOの挑戦課題【後編】「ユーザーとの関係性作り」 ☑︎コンテンツマーケティングのメリット:指名検索が向上した事例

いますぐSEO施策を相談する

検索エンジンの進化で意味がなくなってきている3つの施策

前述しましたが、大事なことなので改めて伝えます。
”検索エンジンを攻略する”類のSEO施策は無意味になってきています。

「最適化の意味がない」ということではなく、検索エンジンの仕組みを利用した隙間を縫うような施策のことです。
例えば以下の3つの施策は現在では効果が薄い、もしくは全く効果がない間違った施策・考え方です。

① キーワード至上主義

SEO初心者のときは、「タイトル、見出し、本文の中にキーワードは何個いれればいいかな?」という疑問が浮かぶと思います。筆者は、この質問を数え切れないほど受けています。ですが、答えはいつでも「(ユーザーにとって)必要なだけ」です。

含まれるキーワード数が多ければ、コンテンツ評価が高くなるということはありません。 詰め込んだ結果、読みづらいコンテンツになれば逆効果とも言えます。 何年も前からGoogleはキーワードをただのテキストではなく、背景や属性をともなうエンティティ(モノゴト)として理解し、情報処理できるようになっています。精度も年々高くなってきています。

☑︎参照元:
Googleのセマンティックはここまで向上している
SEOはテキストの最適化からエンティティの最適化へ
言語を理解し作り出す、新技術 MUM がGoogle検索に導入される

キーワード調査はユーザーニーズを知る上で重要な施策ですが、キーワードの数や含有率に振り回されないように注意しましょう。ユーザーの検索意図にしっかり応えたコンテンツであれば、必要なキーワードは自然と含まれるはずです。

② 自作自演の被リンク

検索順位ランキングの操作を目的としたリンクは、〝リンクプログラム〟といってGoogleのウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に抵触する可能性があります。リンクだけを目的としたページやサイトを作ることはNG。リンクを売買することも駄目です。

正しいリンク施策とは?
他社メディアに紹介(引用)されるような良いコンテンツを作成することです。
E-A-Tを感じ取ることができるサイトやコンテンツであったり、分かりやすい表や図解、然るべきデータに基づくグラフなどがあれば参照元として採用されやすく、正当な被リンクを得る可能性も高まるでしょう。 また、関連ポータルサイトなどへの登録も問題ありません。(※リンクを目的としてではなく、そこからの流入や知名度拡大を期待しての場合)。

☑︎参照元:Google検索セントラル|リンクプログラム ☑︎リンクプログラムの解説動画:コンテンツの自動生成・不正なリダイレクト・リンク プログラムって何?

③ 低品質コンテンツの量産

低品質コンテンツの量産ははまったくおすすめしません。> もちろん、価値や品質の高いコンテンツを保持できるのであれば量産自体は問題はありませんが、手を抜いたり他Webサイトをコピーしたようなコンテンツを量産し、あわよくば検索流入を期待するような施策のことです。

低品質とは、重複、自動生成、釣り(誇張したタイトルや内容)、フェイク的な手法全般、手抜きコタツ記事…のような記事は言わずもがな、前述したようなE-A-Tが備わっていないような信ぴょう性が薄いコンテンツ、一次情報が含まれていないようなありきたりなコンテンツも含まれる可能性があります。

コンテンツ作成のフロー(発注先やライティングルール)の見直しや、その道の専門家の介入(監修や内容のチェックなど)など行っていれば、悪意なく低品質コンテンツを量産してしまう可能性は下がります。

たとえ、Webサイト内に価値の高いコンテンツが一部あったとしても、多くの低品質コンテンツが混在することで、ユーザーにとってWebサイト全体の信頼感を損ねる可能性もあります。

【SEO初心者向け】よくある質問と回答

Q1. 記事コンテンツでは、文字数を増やせば検索順位は上がりますか?

小丸広海

答えはNOです。
コンテンツのテーマによって、必要な深堀り方は異なるはずです。それに比例して文字数は変化するものです。ユーザーの検索意図に向き合い、それに応えているコンテンツであれば、文字数が多くても少なくても上位表示を期待できます。

Q2.画像にalt(オルト)属性は必要ですか?

小丸広海

自社のオリジナル画像であったり、意味をもつ画像であれば必要です。alt属性は画像を利用できないときに代替テキストとして利用されるものです。
何かしらのエラーにより画像の読み込みに失敗した場合や、スクリーンリーダーのようなページの音声読み上げに利用される要素でもあります。また、Googleが画像の持つ意味を理解する手助けにもなるので、適切に設定することで対象画像が画像検索などに露出する可能性も高まります。
逆に、コンテンツとは関連しない視覚要素のみの画像などには必要ありません。その場合は、alt属性の値は次のように空白にしておきます(alt=””)。

Q3.SNSでブログの公開を告知するとSEOへ好影響があるんですか?

小丸広海

”SEOへの好影響”を検索順位としての意味で使っているのであればNOです。
もっとも、流入増加という意味合いであれば、SNS経由の流入増加は当然期待できます。
SNSで多くのユーザーの目についた結果、彼らの保有する媒体(ブログやメディアなど…)で紹介などされれば間接的に好影響はあるかもしれません。検索順位のみにとらわれなければメリットは多いはずなので、個人的には活用を推奨しています。

Q4.WordPressを使うとSEO対策になりますか?

小丸広海

利用するCMSによってSEOの優遇不遇はありません。WordPressは利用しやすいCMSではありますので、運用上の観点で考えるとよいと思います

Q5.商品ページをSEOで上げたいのに、コンテンツが上がってきており困ってます。カノニカル(商品ページへ正規化)するべきですか?それとも思い切ってコンテンツを削除するべきでしょうか?

小丸広海

特定のキーワードで商品ページ(Aページ)が検索結果で上位表示せず、同一サイト内の別のコンテンツページ(Bページ)が検索結果にヒットしているという状況かと思います。
Bページの内容が対象クエリと関連が強いと判断されて上位表示されているので、canonicalで商品ページに正規化したり、Bページを削除したりすれば検索結果にヒットしなくなる恐れがあります。
※そもそもAページとBページの内容が大きく異るであればcanonical自体をGoogleが無視する可能性もあり Aページを対象クエリの意図に沿うように考える方が健全です。もしくは、Bページ経由でAページをレコメンドする方法も採用できます。

SEO支援事例

ここまで最新のSEOの概念をお伝えしてきましたが、実際に施策を進めるとなるとキーワード設計や優先順、リソース不足などの問題に悩む企業様もいらっしゃると思います。

悩まれたときは、Faber Company(ファベルカンパニー)へ相談してください。累計1,700社の支援実績をもとに御社にとって最適な設計をたて、実行の代行や支援を行います。支援実績として、下記の事例をご覧ください。

SEO施策について相談してみる

①カオナビ様|3年で200万PVヘ!リード獲得コストが半減・受注額3倍に

カオナビ事例
対象サイト:カオナビ人事用語集

人材情報の可視化サービスを提供する株式会社カオナビ様。もともと、①指名検索からサービスサイトでCV(コンバージョン)②リスティング広告 の2つでリードを獲得してきましたが、さらなるリード獲得の手段としてオウンドメディアを立ち上げ、SEOに注力されました。〝人事評価(月間検索数7,200)〟などのビッグワードで上位表示を達成した結果、広告費を半減でき、受注額を3倍に伸ばすことができています。

施策内容
SEO施策の費用対効果がイメージできるよう、2年以上の長期スパンでシミュレーションを作成。担当者の渡辺様は、流入数やCV(コンバージョン)数、制作予算や記事の公開本数を見積もりました。施策が走り出してからは、分業体制の記事制作フローを確立。カオナビ社内では、SEOツール「ミエルカ」を活用して検索意図を深掘りした記事構成案をつくり、難易度の高いSEO課題やGoogleの動きなどは弊社に相談をくださっています。

成果
・PVが3年で3万が200万に
・リード獲得コストは半減、受注額は3倍

☑︎株式会社カオナビ様の事例全文はこちら

②富士フイルム様|検索流入数が前年比172%、サイトからの注文件数114%

対象サイト:FUJIFILM

富士フイルムの年賀状サービスは、年賀状発行数が縮小傾向にある中、Webサイトからの年賀状注文を増加させることに成功。大きな勝因の1つが、SEO施策に注力されたことです。

施策内容
「年賀状 印刷」などのキーワードをはじめ、年賀状の書き方やマナーといった集客コンテンツを、「ミエルカ」を活用して作成。記事内には、文脈に沿った美しいテンプレートへのCTAを設置。テンプレートをチェックするユーザーの多くが「いっそのこと注文してしまおう」と態度変容を起こして注文数の増加にも繋がったと考えられます。

成果
・自然検索からの流入数が前年比 172%に増加
・サイトからの注文件数が前年比 114%に増加
・広告費の削減に成功、売上がROI (投資収益率) で前年比2割アップ

☑︎株式会社富士フイルム様の事例全文はこちら

SEOで大事なこと

SEOに必要な要件や定義、関連する用語は年々変化していますが、〝ユーザーファーストで考えるSEO〟はいつの時代にも本流です。

本稿で紹介した5つの施策も当然〝ユーザーへの訴求〟を念頭においた施策を提示しました。既知な情報も含まれているでしょうが、今までもこれから数年先でもコンテンツやWebサイトの品質を向上させ(結果として検索順位を向上させ)るための有用な考え方のはずです、少しでも参考になれば幸いです。

SEO施策の相談はこちら

著者PROFILE

SEOスペシャリスト小丸広海
SEOスペシャリスト/小丸 広海(こまる ひろみ)

前職でSEOに出会い2010年にFaber Company入社し10年以上SEOに携わり続けてきた専門家。 内部SEO対策を中心にUX設計・セミナー講師などの職務を受け持ち、最新情報に加えクライアントの生の相談を元に培った深い知見を使いコンサルタント・SEO顧問として現在も活動中。 SEOコンサルタントとして分析してきたWebサイトを700を超える。

編集者ROFILE

前田絵理_マーケティング
マーケティングディレクター/前田 絵理(まえだ えり)

雑誌編集者からWeb業界へ転身し、事業会社のオウンドメディア編集長に就任。検索流入とCVを7倍に増加させた成功体験がキッカケで、株式会社Faber Companyへ入社。現在は「ミエルカ」マーケティングディレクターとして、各種セミナーへ登壇している。◎「無料サイト相談」はじめました◎
▶︎講演実績:Web担当者ForumMarkeZine(マーケジン)

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