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ミエルカ通信
2018年6月21日

検索順位の推移や変動を確認!SEOチェックツールを活用したPDCA

SEOを意識されているなら、必ずチェックしている検索順位。10個くらいのキーワードであれば手動で調査もできますが、100も超えると手動では調べているだけで1日終わってしまいますよね。検索順位の仕組みと確認する意義、便利なツールやサービスもまとめてみました。

SEOを意識して、検索順位の推移をチェックすることの意味とは?

検索順位をチェックすることの意味とは、なんなのか考えてみたのですが、大きく2つあるかと思います。

① SEO施策、コンテンツ施策のKPIとして

② サイトの健康診断、ヘルスチェック(現状把握)

検索順位が上位になればアクセスやトラッフィクもより多く得られるわけなので、ユーザーや検索エンジンに向けた様々な施策の成果指標、KPIとすることは有用です。コンテンツマーケティング実施においても、ユーザーに有益なコンテンツであれば順位が高くなるはずですので、「 コンテンツの質 」を表すバロメータにもできるのです。

参考:コンテンツマーケティングの目標/KPIは1つ?効果測定と運用体制のポイント

また、数千、数万単位のキーワードで自社Webサイトとベンチマーク(競合)サイトの検索順位の推移をあわせてチェックすることで、サイト自体の ヘルスチェック(健康診断) にもなります。

なぜなら、急激な検索順位変動が自社サイトだけに起こっている事象なのか、ベンチマークも含めて市場全体で起こっていることなのかは、過去から順位変動推移を定期的に確認していないと分からないものだからです。自社だけに起こっている事象であれば、問題が発生している可能性は高まります。

ただ、数日程度の順位変動であまり騒いでもなにも出来ないので、様子はみる必要はあるのですが。。

検索順位はどのような仕組みで決まっているのか?E-A-Tの重要性

では、そもそも検索エンジンにおける検索順位はどのような仕組み、ロジックで決定しているのでしょうか?

・・・それが分かったら苦労しないですね(苦笑)

世間一般にはおよそ300くらいのチェックポイントで検索順位は決定していると言われています。また様々なアルゴリズムも提供されており、自作自演によるリンク施策を検知するペンギンアルゴリズムや、コンテンツの質を判定するパンダアルゴリズムなどがあります。さらには近年のスマートフォンの普及により、モバイルフレンドリーアップデートが実施されたのも記憶に新しいところです。(ちなみに、モバイルファーストインデックスはアルゴリズムじゃないですよ!)

人間(目視)によるチェックも行われているようで、クオリティーレイターなるサイト評価を行う人がいると言われています。そのクオリティレイターの判断の基準となるであろう「検索品質ガイドライン」というドキュメントも、以前からあったようですが、2015年に初めて一般公開されました。まだ確認されてないのであればご一読を。

最新のアップデートではE-A-Tについて強調されています。専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)の頭文字をとったものですね。

※参考
Googleの検索品質評価ガイドラインが大幅改定、高品質サイトに求められるのは「E-A-T」(海外SEO情報ブログ)
Googleが検索品質評価ガイドラインを更新、E-A-Tの強調と補助コンテンツの削減の2つが特に目を引く変更(海外SEO情報ブログ)

合わせて、2017年に7年ぶりに更新された「検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド」も確認しておきましょう。これは「キホンのキ」なので、定期的に読み返してもいいものだと思います。とはいえ、アルゴリズムだなんだを気にしてサイト運営をするのではなく、ユーザーにとって有益な施策を追求する、Webサイトを運営することに注力したいものです。

検索順位ごとにどれくらいのアクセス数があるものなのか?

では、特定キーワードで検索1位となるとどれくらいのトラフィックを得られるものなのでしょうか?2017年のInternet Marketing Ninjas(インターネット・マーケティング・ニンジャズ)社による調査では、以下のようなクリック率(CTR)になっているようです。

1位 : 約21%

2位 : 約11%

3位 : 約8%

4位 : 約5%

5~7位:約3%

8位以下は軒並み1%台ですが、それが20位(2ページ目)まで続いています。1位と2位でも倍近い差があり、3位以下は10%もありません。より上位表示されることが大きく検索流入数に影響することが分かります。
引用元:https://webtan.impress.co.jp/e/2017/08/04/26491

ちなみに、自社サイトが検索エンジン上でインプレッション(表示)しているキーワードやクリック率などはGoogle Search Consoleを活用すれば確認できます。

もちろん指名検索、ブランドワードでのクリック率は上記より上ブレる可能性が高くなりますので、あくまで目安だと捉えてください。

もしSearch Consoleを登録していないようであれば、いますぐご登録を!登録方法は以下のサイトがわかりやすいと思います。

参考:サーチコンソールの登録方法と初心者でも分かる使い方(LISKUL)

検索順位の推移を調べるSEOチェックツールならこれ一択?

数キーワードだけ簡単にチェックするならブラウザ上でできる「SEOチェキ」や「検索順位チェッカー」などを使うので十分ですが、定点観測には向きません。

ある程度のキーワード数の順位推移を定点観測してモニタリングし、コストパフォーマンスも考えるのであれば「GRC」が最もよいかと思います。

こちらも一部は無料で使えますので、お試ししてみてはいかがでしょうか。最近はMacにも対応したようで、より使い勝手が向上しているようですね。

GRCの製品サイト

ただし、使いづらさをいくつか上げるとすると、

・デスクトップとモバイルが別々のチェックになってしまう

・PCを起動していないとチェックできない(チェック忘れるかも)

・ベンチマークサイトとの比較がやりづらい

などがあるでしょう。最も高いプランでも年間3万円弱(2018年5月時点)となっていますので、費用以上の価値があるのではないでしょうか。

もちろん、Google Search Consoleを使ってモニタリングも可能です。サーチコンソールの登録方法は前述しておりますが、サーチコンソール内の「検索アナリティクス」というメニューで平均掲載順位とその推移をチェックすることができます。

検索トラフィック>検索アナリティクス で表示回数やCTR、掲載順位にチェックをいれると閲覧可能

データの見方の注意としては、データ反映までに若干のタイムラグがあることと、”平均”の掲載順位であることです。一定期間内で、キーワードAでの検索順位が”50位”のときと”1位”のときがあったとしたら、平均すると”25位”という可能性があるのです。

「平均掲載順位はそれなりに高いのに、検索しても全然出てこないし圏外なんだけど」

「平均掲載順位は20位以下なのに、いま検索したら1ページ目に表示されている」

ということがあります。よって、サーチコンソールの平均掲載順位を鵜呑みにせずに参考程度としてデータは活用するようにしましょう。

さらにMIERUCA(ミエルカ)ではサイトのヘルスチェックをしやすい機能も搭載しています。Google analyticsやSearch Consoleと連動し、アクセス状況などの指標からミエルカ独自のAI(人工知能)がWebページの改善提案までしてくれます。

無料トライアルも実施していますので、合わせてご検討ください。MIERUCAのトライアルや機能詳細はこちら

自社サイトとベンチマークサイトのファインダビリティスコア(検索順位をスコア化したもの)の推移をグラフ化したもの。ミエルカで自動アウトプットできます。

ちなみに、都度自分で検索して確認する場合、パーソナライズの影響を受けないように、Google Chromeであれば「シークレットモード」にて実施するようにしましょう。自分の閲覧履歴やGoogleへのログイン状況を無視した検索結果を確認できます。

 

※店舗系に大きな影響のある「ローカル検索」(Google mapが表示されるような地域名を含む検索など)に関しては、位置情報が特定されてしまうのでそれを無視することはできないことに注意ください。例えば、大阪にいながら【東京にいる状態で「居酒屋」と検索したときの検索結果】は確認できません。

検索順位をチェックしてサイト健康診断しつつ「コンテンツの質」を高めることに注力しよう

自社サイトにおける、SEO施策がきちんと効果を出しているのか。

これを確認・検証するのには検索流入数(PV・UU)という実数も大事ですが、季節要因など外的要因に左右されることも多い指標です。そもそもの検索ボリュームにも影響します。月間検索ボリュームが1,000のキーワードと100のキーワードであれば、前者のほうが流入は多くとれる可能性は高いです。ただ後者が重要でないかというと、ちょっと違うと思います。

となると、 ユーザーの評価を色濃く反映しているであろう「検索順位」が、Webサイトの検索領域におけるパフォーマンスを確認するのに適した指標の1つになる のではないでしょうか。

ただ、1日などの短いスパンで検索順位が上がった、下がったを議論することに、あまり意味はありません。

大まかにチェックすべきは、

  • 突然、大きく順位変動したキーワードとサイト施策に連動はあるか
    (更新をかけたページに関連するキーワードが下がっていないか etc)
  • キーワードカテゴリごとにどういう傾向なのか
    (Aカテゴリのキーワード群は横ばいだが、Bカテゴリが下がっている etc)
  • 競合サイトとの動きに違いはあるか
    (競合サイト●●●は検索順位が上昇傾向にあるから何か施策をしている? etc)
  • キーワードごとのランディングページに変化はないか
    (来てほしいページに来てるか、PLP的な考え)

などになるでしょうか。

何かの施策によって検索順位が下がってしまったのであれば、その施策を見直す必要があります。リダイレクトをミスってないか、no indexタグやrobots.txtが残ったままになっていないか(実際よくあります)、サイト変更が適切に処理できていたのかどうか。大きく検索順位が動いた付近でサイト周り(インフラも含む)で行っていた施策や変更を確認しましょう。

さらに、コンテンツがユーザーの検索意図にマッチしているのか、それを計測する指標にも「検索順位」は使えます。よりユーザーのためになるコンテンツを検索エンジンは届けたいのですから、コンテンツの質を求めていけば、必然、検索順位はあがってくるはずです。

目的のキーワードでいつまで経っても検索順位が上がってこないのであれば、もしかしたら大きくユーザーの検索意図をはずしているかも!?(コンテンツをアップして1ヶ月経っても、ターゲットに考えていたキーワードで検索50位以下で圏外みたいなものは要注意です)

 

 「よりユーザーのためになるコンテンツを」 

 

前述もしましたが、やはりSEO周りの話になると最近は必ずココに帰結してしまうのですが、Webサイト運営において重要なことはそれ以上でも以下でもないかと。今も昔も、これから先も変わらないことだと思っています。

 

※2018年初に書いたこちらのブログも多くの反響をいただきました。やはり総合力が大事だなと思っています。
2018年、SEOで成果をあげるならSEOだけじゃダメだという話(ミエルカブログ)

 

おわり

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著者プロフィール

写真 エグゼクティブ・マーケティング・ディレクター
月岡克博(つきおかかつひろ)
SFA導入コンサルからCRMベンダーのセールスに転身し、営業マネージャーに。 その後Faber Companyジョインし営業部長を経て、現在はマーケティングを担う IMC部を設立、セミナー登壇やミエルカブログ編集などの活動がメイン。

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