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リライトとは? SEOを意識した記事の改善方法・優先度・リスク

更新日:2021.9.7 公開日:2020.10.14

リライトとは、すでにWebで公開したコンテンツのタイトルやディスクリプション 、本文を加筆修正すること。対象コンテンツの訪問者数を〝今より増やすこと〟を目的とした、とても効率の良い集客増加施策です。しかし、闇雲に書き直すと順位下落のリスクも0(ゼロ)ではありません。
そこで、本稿では安全に集客効果の出るリライトの方法を【動画解説】付き で解説します。

ミエルカマーケ前田絵理
著者:「ミエルカ」マーケティングディレクター/前田 絵理

事業会社のオウンドメディア編集長として、流入&CVを7倍に伸ばした成功体験をキッカケに、SEO支援ツール「ミエルカ」マーケターに転身。累計30社以上のコンテンツマーケティングを支援。各種マーケティングイベントへ、講師としても登壇中。■講演歴:Web担フォーラム

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リライトとは?

リライトは、Webサイトのサービス紹介ページでも行いますが、主にオウンドメディアやブログなどの記事コンテンツに対して実施します。

記事のリライト

例えば、「コンテンツが多いのにサイトの全体流入数(セッション)が伸びていない」場合、〝訪問者数の少ないコンテンツ〟があるはずなので、そんなページを対象にリライトを検討します。

訪問者を増やす施策は、SNSでの拡散や外部メディアへの配信という方法があるものの、最もオススメなのはSEOです。
なぜなら検索上位に表示されれば、コンテンツへの継続的な流入数UPが見込めるからです。

特に検索順位7〜15位前後の〝惜しいコンテンツ〟は、少ない工数で大きなリライト効果が期待できます。

リライトのリスク・SEO注意点

「リライトしたら、逆に検索順位が落ちた」「PVが減った」というケースもありますが…、原因の多くは以下のような無計画な加筆修正です!

×]検索順位5位以上のコンテンツを大幅リライトした
×]ユーザーに必要とされている箇所を削ってしまった
×]記事タイトルを高頻度でコロコロ変更してしまった

検索順位2位〜5位あたりなど、すでにSEOで上位表示されているコンテンツに手を加えることは、基本的にオススメしません。順位下落のリスクが大きいからです。
変更するとしたら、サジェストワードで短めのコンテンツを別に作り、そのページから内部リンクでアシストする方が安心かつ訪問者の総数も増えるでしょう。

また、記事タイトルの過度な変更はGoogleにスパムだと思われる危険性があるので注意!
目安としては、変更しても月に一度程度が良いと考えられます。

上位表示されるコンテンツとは?

高いリライト効果を出すために、〝そもそもGoogleで上位表示されるコンテンツ〟とは何か? チェックしてみましょう。具体的に列挙すると、以下のような傾向があります。

]検索ニーズに応えている
]ユーザーの利益/便益になる
]専門的で信頼性が高い
]オリジナリティがある
]読みやすく配慮されている

この傾向は2016年頃から顕著になりました。Googleを意識した構成というより、ユーザーの検索体験に最適化することが重視されるようになっています。
実際、私もユーザー行動を意識したリライトで、検索順位と流入数を大幅に上昇させた経験があります。

【事例】ユーザー行動を見たリライトで48位→2位

「ユーザー行動の良し悪しをどう判断するのか?」というと、まずは熟読率・滞在時間あたりから指標にすると良いでしょう。

熟読率
ユーザーが留まった場所(熟読箇所)の割合
滞在時間
同ドメイン内で次のページへ遷移するまでの時間

これはGoogleアナリティクスだけでは判断できません。

私の場合、「このコンテンツはCVに近いから改善したい!」という時は必ず『ヒートマップ』を使います。 (※ヒートマップとは、ページを訪問したユーザーの行動・ニーズを視覚的にひと目で分析できるツールのこと)  

私の成功事例を1つご紹介します。

私は前職で中古トラックのECサイト事業に携わっており、サイト集客を増やすためにオウンドメディアを運営していました。
そのとき、商品の1つでもある〝冷凍車(月間検索数2,133)〟というキーワードでコンテンツを作ったことがあるのですが、公開からしばらく経っても全く順位が奮わなかったのです(涙)。

リライト前の記事

▲私が作った〝冷凍車〟の記事(公開時の構成)▲

検索ニーズは満たしたつもりですが「SNSでもバズらせたい」と私が欲を出したせいで、ライターさんに悪ノリさせてしまい、中途半端にユニークトピックが入った微妙な仕上がりになったせいかもしれません…。
公開から半年経っても鳴かず飛ばずで、検索順位は48位。

しかし、「コレではダメだ!」と一念発起してリライトした結果、Google検索2位まで押し上げることができたのです。

▼リライトした内容▼

やったことは2つだけです。

熟読箇所をページの冒頭に移動
タイトルを変更

まず私はヒートマップで熟読箇所の把握を行いました。

▼リライト前▼

公開当初の状態で調査したヒートマップ(Before)はこちらです。

リライト前のヒートマップ

赤い所は熟読されている箇所で、黄緑から白など色が薄くなるほど読み飛ばされた箇所になります。
なんとSNSバズ狙いで作ったトピックは、めちゃくちゃスルーされています(ショックでした…!)。

一方、ページ下に置いた〝冷凍車の歴史〟に関するトピックが意外にもよく読まれていたので、ページ冒頭に移動させたのです。
タイトルも少し変えて再びヒートマップをかけたら、ユーザー行動は以下のように変化しました。

▼リライト後▼

リライト後のヒートマップ

Beforeに比べて、赤い所(熟読箇所)が増え、熟読率は17.78%→20.37%へ。
滞在時間は3分40秒→5分7秒まで伸び、検索順位もジワジワ上昇。
48位で停滞していたのに、ついにGoogle検索2位までアップしたのです!

熟読率
17.78% → 20.37%
滞在時間
3分40秒 → 5分7秒
検索順位
48位 → 2位

このコンテンツはCVに近いという理由でリライト優先度を上げ、ユーザー行動に鑑みてリライトした成功事例です。
実践者の私も嬉しい限りの成果ですが、この方法はヒートマップを導入していないと分析できないですよね。 しかも、何をどうするのが正解なのか判断が難しい高難度リライト術かもしれません。

そこで、ココからは基本的なリライト術をお伝えしようと思います!

【超基本】リライトの優先度・改善方法

基本的なリライト術とは、検索順位をベースにリライト優先度を見極めるところから始めます。
優先順位は、高い改善効果を見込めるコンテンツからが鉄則!
検索順位が高めでCTR(クリック率)が低いページから着手します。

リライトの優先度・改善方法

まず、各コンテンツにあたっているキーワードの検索順位を調べ、順位のレンジ(幅)に応じて下記のようにリライト優先度をつけます。

  • 【1】優先度(高)7位~15位記事
  • 【2】優先度(中)15位~25位記事
  • 【3】優先度(低)30位より下の記事

※順位のレンジは目安です。

改善方法は、【1】〜【3】それぞれ違うので順に解説します!

【1】7位~15位前後の記事(優先度:高)

少ない工数で高い改善効果を期待できるため、1番先にリライトしたいレンジです。
ある程度の検索上位をとれているコンテンツは、大まかな検索ニーズが満たされていて有益情報も網羅できているという事だからです。

ただ、タイトルがイマイチでクリックされていなかったり、読了率が悪く滞在時間も短かい可能性はあります。

改善方法▼

タイトルやディスクリプションの改善だけでも訪問者数を伸ばせるケースが多いです。
ユーザーからクリックされやすい、訴求力の高い文言に修正しましょう。

例えば、テーマキーワードがタイトルの後ろにあって隠れてしまっている、流入の多いワードが入っていない場合はリライトの余地ありです。

また、私の経験だとアイキャッチ画像や構成の順番を入れ替える方法も効果的です。
ヒートマップを使って分析し、ページ冒頭での離脱が多ければ、アイキャッチ画像を変更。
熟読箇所がページ下部にある時は冒頭に移動させることで大幅に検索順位を上げました。

おすすめアクション(7位~15位前後の記事)
  • タイトル、ディスクリプションの改善
  • アイキャッチ画像の変更
  • コンテンツの構成順を一部改修

【2】15位~25位前後の記事(優先度:中)

こちらは、検索ニーズを満たすためのトピック(情報)が不足している可能性の高いコンテンツです。

ユーザーはどんな悩みを解決したくてこのキーワードで検索をしているのか、Q&Aサイトや上位表示されている記事を参考にリライトしましょう。

また、検索ニーズが満たされているようでも〝専門性が低い〟もしくは〝可読性が低い〟ことが原因の場合もあります。 自社が持つ専門的な内容を追加し、ユーザーのお悩み解消をアシストしましょう。
文字ばかりでは読みづらいので、図解イラストや表を追加することも効果的です。
迷ったらペルソナに近い人から意見をもらうのも◎。
〝話す〟という行為は定性的ですが、本当にヒントを得られますよ(筆者・前田談)!

おすすめアクション(15位~25位前後の記事)
  • 検索ニーズのヌケモレをチェック
  • 専門的なオリジナル情報を入れる
  • 分かりやすい図解や表を追加
  • タイトル、ディスクリプションの改善

【3】30位より下位の記事(優先度:低)

一概には言えませんが、検索2ページ目の後半以降にあるコンテンツは、キーワードに対する検索ニーズと内容が大幅にズレている可能性が高いです。

この場合、リライトというより全面的な改修が必要なため一から作り直す方が早いでしょう。
私なら検索ニーズの再調査を行い、URLをそのままに中身は丸ごと変えます。
(一度インデックスされているなら、URLまで変える必要もないので)

ただし! 例えば文字数が4,000文字以上などのロングコンテンツの場合、一部だけは熟読されていることもあります。
ヒートマップで現状調査をし、〝よく読まれている箇所はそのまま残す〟などトピックの取捨選択をしておくと、検索ニーズの再調査に役立ちます。

おすすめアクション(30位より下位の記事)
  • 検索ニーズを再調査して全面改修
  • 熟読箇所されている部分は残す

リライトに便利なツール

Webサイトの分析ツールは様々ですが、私は『ミエルカ』を愛用しています。
特に、サーチコンソールと連携したサチコミエルカという機能は、リライト時にフル活用。
タイトルやディスクリプションの改善にはピッタリなので、手順を紹介します。
以下3つの手順にまとめてみました↓

手順1.CTRの低いコンテンツをチェックする

CTRの低い記事のチェック方法

サチコミエルカにはWebサイトのページごとに、その順位における世の中の平均CTR(クリック率)と比較できる機能があります。
平均より〝CTRが低いページをチェック〟というボタンを押して、リライトするべき対象コンテンツを洗い出します。 

手順2.流入の多いワードを確認する

リライトが必要なコンテンツが分かったら、そのページの検索クエリ一覧をチェック。
以下の画像は、ミエルカブログ の記事の流入クエリ一覧です。

検索クエリ一覧▲サチコミエルカよりキャプチャ

黄色くハイライトされている〝無料〟という文言は、〝流入されているけどタイトルに入っていない文言〟です。

つまり、この検索クエリ一覧をインプレッションの高い順にソートすると、表示回数が多いけどタイトルに入っていない文言を把握できます。
その文言をタイトルやディスクリプションに入れれば、SERPs(検索結果)でユーザーの興味をより引きつけることができるはずです。

手順3.タイトルとディスクリプションを修正する

例えば、私なら以下のように修正します。

(元タイトル)
【最新版】5分で分かる「Googleキーワードプランナー」の使い方を解説
(改善タイトル案)
【2021年版】5分で分かる「Googleキーワードプランナー」無料範囲の使い方

ついでに、〝最新版〟も〝2021年版〟に変更しました。
最新とはいつのことを指しているか分かりづらいからです。 (もちろん内容が2021年版であることが前提)

検索順位7位〜15位前後のコンテンツであれば、このような些細な変更でもCTR(クリック率)が上がり、訪問者数が増える可能性は十分あります。SEOにも好影響だと考えられます。

リライトに便利なミエルカ
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▼ココまでのお話を動画でも解説してみました

リライトの成功事例

Webサイトのリライト成功事例を「もっとチェックしたい」方は、ミエルカサイトの成功事例ページ(順位アップ例)を見てみましょう。
事業会社を始めとした多くのWebサイトの成功事例をインタビューに基づき掲載しています。
また、先人のマーケターたちや私のように、「実際にミエルカを使ってリライトしてみたい」方は、3日間の無料体験を受け付けていますので、ぜひお試しください。

リライトに便利なミエルカ
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そして、私から1つ大事なことを。
コンテンツの質を評価するのはユーザーであることを忘れないでください。

オウンドメディアの立ち上げ時において、まず大切なのは新規のコンテンツを制作し、定期的に更新を行うことです。
コンテンツの企画段階で行き詰まってしまってなかなか制作できないという声もありますが、コンテンツが良いかどうかは、読んだユーザーが自然と評価してくれるので、まずは考え過ぎずにコンテンツを公開することが重要です。

前田絵理のセミナー姿▲セミナー等と同じ。評価するのはオーディエンス

新規コンテンツの更新が止まっても、質の良いコンテンツがあれば、資産となって人を集め続けるのでメディアのアクセス数が極端に落ちる心配はありません。

そのため、質の良いコンテンツのストックが増えてきた時や、メディア開始から半年以上が経ったタイミングで、既存コンテンツのリライトに重点を移すのが良いと思います!

「もっとくわしく知りたい」方や、「実践者に直接質問したい」方は。
3日間の無料相談(ミエルカ体験付き)をご利用をオススメします。
下記の入力フォームから相談事項を入れて、【無料で試してみる】ボタンを押してください。
コチラから返答をご連絡します。

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メール:mieruca@fabercompany.co.jp
TEL:03-5545-5230
前田のツイッターへDM@Eri_Marke💙
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著者PROFILE

前田 絵理(まえだ えり)

雑誌編集者からWeb業界へ転身し、事業会社のオウンドメディア編集長に就任。検索流入を7倍に増加させた成功体験がキッカケで、株式会社Faber Companyへ入社。現在はマーケターとして、各種セミナーへ登壇中!
講演実績:Web担当者ForumMarkeZine(マーケジン)

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会社名 株式会社Faber Company(公式HP)
日本語表記 「ファベルカンパニー」と読みます。
所在地 [東京本社]
〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F
資本金 1億円
設 立 2005年10月24日
役 員
顧問・共同研究
  • 技術顧問高木友博 (明治大学理工学部情報学科教授)
  • 共同研究吉田光男(豊橋技術科学大学情報・知能工学系助教)
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