~新たにデジタルシフトした企業、商品検討期間が延びた業種の、より正確な効果計測を支援~
企業のWebマーケティングを支援する株式会社Faber Company(ファベルカンパニー/本社:東京都港区、代表取締役:稲次正樹、古澤暢央)は2020年9月2日、Webページ訪問後のユーザー行動を改善するツール「MIERUCA(ミエルカ)ヒートマップ」のビジネスプラン(月額19,800円~)以上のデータ閲覧可能期間を従来の2倍、180日に延長したことを発表いたします。
180日前のデータとの比較が可能に
ミエルカヒートマップとは、コンテンツの内容を最適化するために、ページに訪問したユーザーの行動を可視化するものです。これまでは90日前のデータとの比較が可能でしたが、コロナ禍でユーザー行動が変化し、より長期間の比較や、効果測定をしたいというお客様が増えました。
そこで、ミエルカヒートマップでビジネスプラン以上のデータ閲覧期間を180日に延長いたしました。本アップデートは、既にビジネスプラン以上でご利用いただいているお客様にも適用されます。(※無料プラン、ミニマムプランは対象外となります。ご了承ください。)
機能アップデートの背景
コロナ禍でデジタルシフトした企業様、ユーザー行動が変化した業種の増加に対応
ミエルカヒートマップは業種業態を問わず、幅広いお客様にご利用いただいております。コロナ禍以降、お客様サポートの中で「扱っている商材の特性上、ユーザーの検討期間が延びた」「Web施策を始めたばかり。短期間ではPVが溜まりづらいため、計測期間がもっと長い方がありがたい」というお声をいただきました。 この度のアップデートで2倍の計測期間となることで、より多くのお客様のサイト改善をご支援できれば幸いです。
ミエルカヒートマップとは
無料から使える、集客&コンバージョン改善ヒートマップツール。サイト上でのユーザー行動を可視化し、サイトのカスタマーエクスペリエンス向上(CX向上)の第一歩として。有料プランは9,800円/月(測定上限5万PV/月)~。初心者でも使えるよう、アカウント発行時にタグ設定・解析手順を徹底サポートし、専任コンサルタントが集客・売上改善をサポート。
2016年1月にリリースし、延べアカウント発行数は10,000アカウント以上にのぼる。開発メンバーには、国立大学豊橋技術科学大学情報・知能工学系の吉田光男助教、明治大学理工学部情報科学科・髙木友博教授ら、人工知能の権威が加わる。ソフトウェア特許を申請中。
姉妹サービス
・ミエルカ
人工知能(AI)の一分野である「自然言語処理」を応用し、検索ユーザーのニーズを抽出・分析。評価されやすいコンテンツづくりを的確に支援するSEOプラットフォーム。
・ミエルカコネクト
SEO に強いライターやSEO ディレクターが今すぐ必要!そんな企業様向けの、専門性の高い人材サービス。
・ミエルカAI
自然言語処理(重要語抽出/文章自動生成/テキスト類似からの推薦アルゴリズム等)を中心としたシステム開発やソリューション・共同研究体制構築、R&Dなどを支援するサービス。
Faber Company(ファベルカンパニー)とは
「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からSEOプラットフォーム「ミエルカ」の自社開発を開始し、2015年リリース。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、明治大学などとも産学連携で、Webマーケティング分野への人工知能の応用研究に力を注いでいる。
会社名:株式会社Faber Company
所在地:〒107-0052東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル5階
代表者:代表取締役:稲次正樹、古澤暢央
資本金:1億円
設立:2005年10月24日
事業内容:MIERUCA(ミエルカ)事業、コンサルティング事業、サイトM&A事業、メディア事業、ミエルカコネクト
著者PROFILE
記者、ライターとして活動後、大手英会話教材のWeb担当を経て、株式会社Faber Companyへ。広報としてミエルカ導入企業様の事例取材など発信業務を担当する。趣味は都内の銭湯めぐり。