2018年9月21日(金)株式会社翔泳社 MarkeZine編集部主催のMarkeZine Day 2018 Autumnにて、当社エグゼクティブ・マーケティング・ディレクターの月岡と、富士フイルム株式会社 e戦略推進室の角田 旬様との対談セッションが行われました。
「“育てる”コンテンツマーケティングでEC売上114%を達成した富士フイルムの戦略」と題し、縮小傾向の年賀状市場でも、自社EC事業で前年を上回る目標を達成した理由をひも解いた45分。
印象的だったのは、とにかく「改善のスピード」にこだわられた点。ミエルカから得られた分析結果をもとに3人の少数精鋭チームで仮説を立て、2日に1度のペースで既存コンテンツを改善していったそうです。
すべてインハウスで取り組まれた結果、短期決戦の季節商材においても1週間単位で順位が上昇するなど、かなりの好影響があったとのこと。体制づくりの重要性を感じた対談でした。
ご来場の皆様、ありがとうございました!
著者PROFILE
記者、ライターとして活動後、大手英会話教材のWeb担当を経て、株式会社Faber Companyへ。広報としてミエルカ導入企業様の事例取材など発信業務を担当する。趣味は都内の銭湯めぐり。