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「初心者の壁をどう乗り越える?成果につなげるナレッジをシェア!/ミエルカユーザー会forビギナー前編」

更新日:2024.11.12 公開日:2021.01.14

2020年12月10日(木)、18日(木)に「ミエルカユーザー会 forビギナー」をオンラインで開催しました。今回のテーマは「ビギナー」。ご登壇いただいた2社のご担当(ラクーンコマース後藤様・グロービス経営大学院新宅様)はSEOもコンテンツマーケティングも初心者でした。そんなお2人がミエルカとともに成長してきた道のりと、明日から実践できるノウハウを語っていただきました。 前編の本記事ではラクーンコマース後藤様の講演の様子をお届けします。これからSEOやコンテンツマーケティングに取り組むけど、全然知識がなくて心配…という方に、ぜひご覧いただきたいです!

目次

「ほぼ知識0でも3か月でアクセス数を137%にしたコンテンツ戦略とは?」初心者でも成果につながる3つのワザをシェア!まとめ

「ほぼ知識0でも3か月でアクセス数を137%にしたコンテンツ戦略とは?」(ラクーンコマース 後藤様)

(プロフィール) 2004年ラクーンホールディングス入社。事業者目線で店舗経営や開業ノウハウなどを届けるWebメディア「SUPER DELIVERY MEDIA」の担当として年間300記事以上を執筆。渋谷でナンパされ結婚に至ったトルコ人の旦那様と二児の子育て中。

12月10日にご登壇いただいたのは、株式会社ラクーンコマースの後藤由希様。後藤様はこれまでSEOやコンテンツマーケティングに取り組まれたことはなく、知識はほぼゼロだったそうです。 取り組み始めた当初は、 ➀記事の質が不安定でセッション数が伸び悩む ➁制作工程が属人化(制作者が自分しかいない) ➂効果測定や分析に時間が割けない ことが課題でした。   「サイトでは140万種類以上の商品を取り扱っているため記事の本数を増やすことには困らなかったが、分析して質を上げていくことまで手が回らなかった」と言います。 そうした課題を解決するため、2020年7月にミエルカを導入。わずか3か月でアクセス数は137%に成長したとのこと。例えば「店販(月間検索数280)」というキーワードでは検索順位50位圏外から1位を獲得するなど成果をあげられました。一体どのようなことをされたのでしょうか?

(▲アクセス数の推移。わずか3か月で複数キーワードの上位表示を実現し、PVも増加した)

初心者でも成果につながる3つのワザをシェア!

(▲具体的かつ詳細に、実際に行われた施策の説明をしていただきました)

弊社カスタマーサクセス担当の坂口が聞き手として、後藤様が実践してきた“3つのワザ“を伺いました。

<初心者でも成果につながる3つのワザ>

➀SEO初心者が3か月で〝検索順位1位にランクインしたワザ〟 ➁「ミエルカ使ってよかったね」と部長に言わせた 〝社内営業のワザ〟 ➂ツールだけではもったいない〝Faber Companyとうまく付き合うワザ〟

※詳しい解説はコチラ(現在準備中です)

  そのほか、「ミエルカの『AIで改善』を使うとタイトルや構成の改善点を自動で指摘してもらえるので記事制作やリライトで非常に役立っている」と活用方法やメリットもご紹介いただきました。また、サポートや学習教材の充実について「初心者だったからこそツールだけでない部分に助けられた」という嬉しいお言葉も。   第2部では、「社内教育とコンバージョン設計」をテーマに、ミエルカ歴の長いベテランユーザーである株式会社MOTA マーケティング部 柳澤様と弊社月岡の3者対談セッションを実施しました。 「メディア運営において、社内の人材をどう育成していくか?」というテーマでは議論が白熱し、後藤様は「自己紹介や他己紹介(社内向けのブログ)を通じて、その人の良さや特性を把握し、教育に活かしている」と解説。 柳澤様からは「ユーザーニーズを把握することが一番大切だと思うので、ツールなどを使用せず検索意図を考えてもらい想像力を鍛えるようにしている」というトレーニング方法をご紹介いただきました。   Twitterでは「#ミエルカユーザー会」というハッシュタグでツイートを募集し、「後藤さん凄いです、今日は色々気づきをいただきました!」といった感謝のツイートが多く寄せられました。 後編では12月18日にご登壇いただいたグロービス経営大学院 新宅様の講演の様子をレポートします。

まとめ

今回の講演を通して印象に残っているのは、後藤様の「せっかくのツールサービス。コンテンツもツールも使ってこそ磨かれるのだと思います」という言葉です。ありがたいことに、後藤様にはツールだけでなく、サポートや学習教材までフル活用いただいています。ツールを提供するだけでなく、今後もお客様に多くの付加価値を提供できるよう精進を重ねたいと身が引き締まる思いでした。

本記事の著者
志賀友樹
志賀友樹
メディア部
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