2017年9月21日、MIERUCA(ミエルカ)導入企業様を対象にしたWebページ Success Seminarを開催いたしました。今回のテーマは「外注ライターを120%活用し生産性をガツンとあげる術」。40名ほどの方々が参加されました。前回の内容が大変ご好評いただいたため、内容を一部刷新してお届けいたしました。
はじめまして、2017年9月1日よりFaber Companyに入社致しました、カスタマーサクセスチームの渡邊と申します。
【自己紹介】
前職では、インターネット広告代理店で広告出稿を担当していました。今まではバナーと向き合ってきましたが、これからは読み物(コンテンツ)を仕事にするということで、異なることにチャレンジということで緊張しますが、宜しくお願い致します!
それでは当日の様子をレポートします。
Webページ Success セミナーとは?
各ジャンルのプロフェッショナルを講師に迎え、メディアのお悩みの解消や情報収集の場として活用いただけます。また参加者同士の交流の場としてもご利用いただいております。
今回は、弊社CCO山田明裕が実践的なライター活用術を紹介しました。
多くの企業のマーケティング担当者は、「ライターから良い記事が上がってこない」、「採用がうまくいかない」といったお悩みをお持ちです。しかし、ここで改善すべきなのは、ライターの採用方法や記事の発注方法かもしれません。
外注ライターの採用方法ついて
クラウドサービスだけではなく、人づての紹介やブロガー、書籍・雑誌のライターにも積極的にコンタクトを取り、スカウトすることも大事だと提言。
その理由として、
1.紹介の場合は、アウトプットの品質がある程度担保されている
2.プロのライターは、専門性が高く深掘りされている記事を書ける
クラウドサービス利用時の注意点
・求人情報は、ライターさんが仕事内容をイメージしやすいように書く
⇒弊社が出している求人情報とあまり良くないと思われるものを比較、解説いたしました。
・採用前のテストを実施する
⇒ライターが書いた記事を解説して、採用の可否を決めたポイントを解説いたしました。
構成案(指示書)の書き方
ライターを採用したら、構成案(指示書)を出します。構成案とは、どのような記事を書いてほしいか具体的に指示した文書です。
このパートでは、ツールに頼らず、まずは白紙で構成案を考えて、コンテンツ作りへの姿勢を学んでいただきました。ミエルカユーザーの企業様からも目からウロコであったというお声をいただいております。
最後に、山田本人がライターと付き合うに気を付けているポイントを列挙。
契約書はしっかり締結し、時間が合えばご飯も食べに行く関係性が重要だと説きました。
セミナー終了後の懇親会
セミナー終了後、会場内で参加者とFaber Companyスタッフとの懇親会が行われました。日頃MIERUCA(ミエルカ)をご利用いただいている参加者からコンテンツマーケティングの悩みや相談をいくつか頂き、参加いただいた皆様のコンテンツへの取り組みの真剣さを感じました。
最後に
Faber Companyでは今後も自社セミナーを開催していきます。興味・関心がある方はぜひご参加ください。次回(10月5日)、弊社社外取締役小川卓により、アクセス解析セミナーを実施いたします。ワークを通して、KPIの立て方を詳しくお伝えさせていただきます。
著者PROFILE
渡邊 雅俊(わたなべ まさとし)
大手インターネット広告代理店にて、広告運用に携わった後、Faber Companyにジョイン。カスタマーサクセスチームでお客様の課題解決、事業成長をサポートしている。今回のユーザー会の発起人。