NOC日本アウトソーシング株式会社様にコンテンツマーケティングツール「MIERUCA(ミエルカ)」を導入いただきました
更新日:2022.4.14 公開日:2017.02.15株式会社Faber Company(ファベルカンパニー/本社:東京都港区、取締役社長:稲次正樹)は2017年2月15日、コンテンツマーケティングツール「MIERUCA(ミエルカ)」を、NOC日本アウトソーシング株式会社様(本社:東京都江東区、代表執行役社長:松岡修氏)に導入いただいたことを発表いたします。
導入の背景
~アウトソーシング・BPO情報サイトの検索キーワード調査/効果検証を支援~
人事総務や経理、IT、業務支援などの間接部門へのアウトソーシングおよび人材サービスなど幅広くサービス提供しているNOC日本アウトソーシング株式会社様(以下NOC様)では、2014年7月から、オウンドメディア「誰も知らない!?教えてくれない アウトソーシング・BPO」を運営。「賞与計算の正しい方法」や「ビジネス文書電子化の基礎知識」など、アウトソーシングやBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)のノウハウを発信しています。
「誰も知らない!?教えてくれない アウトソーシング・BPO」
Faber Companyではサイト開設当初から、コンテンツ企画・制作をお手伝いしてまいりましたが、新たに2016年5月、コンテンツマーケティングツール「MIERUCA(ミエルカ)」をNOC様に導入いただきました。
NOC日本アウトソーシング株式会社 マーケティング部 津久井 基喜氏のコメント
スタート当初と比べアクセス数5.8倍。問い合わせも増加
潜在顧客に自社のアウトソーシングサービスを知っていただくための一つの手法として、2014年からコンテンツマーケティングに取り組み始めました。情報サイト「誰も知らない!?教えてくれない アウトソーシング・BPO」では当初から、Faber Companyに月10本のコンテンツ企画と原稿作成を依頼していました。 アウトソーシングサービスを知っていただくにしても、サービスに落とし込むような構成を考えず、「アウトソーシング関連や業務改善やコスト削減など会社経営に役に立つ情報を発信すること」をメインにコンテンツ制作をスタートさせました。今ではスタート当初から比べると、アクセス数は5.8倍にもなり、結果的にサービスについての問い合わせも例年に比べ多くなっており、大変満足しています。 そこで2016年から、さらに読者が知りたいことはどんなことなのか、それに応えるコンテンツをきちんと設置できているのかをチェックし、具体的な施策に活かすためにミエルカを導入しました。
独りよがりの情報発信にならないようユーザーニーズを分析
よく使用しているのが、GoogleやYahoo!の検索キーワード分析機能です。自分たちで「こんなことを発信したい」と考えても、ユーザーのニーズがそこになければただの独りよがりです。きちんとニーズをつかむためにも根拠となるデータとしてミエルカは非常に役に立ちます。そのほか、サイト分析機能を使えば、自社運営サイトで検索順位が獲得できていないキーワードを把握し、コンテンツ改善などもできるため、業務効率化への期待から、導入を決定しました。 導入にあたっては、Faber Companyのコンサルティングがこちらのコンテンツ制作の考え方をしっかり理解し、どう活用するかアドバイスくださった点も評価しました。
ミエルカ導入によって期待すること
従来のコンテンツ企画・制作サポートに加え、ミエルカ導入で自社内でも新規コンテンツ作成や既存コンテンツの改善ができる体制づくりを目指しています。具体的には、
- 検索意図の網羅性チェック
- 共起語の適正度チェック
- 各キーワード同士の近似度チェック
などの機能を活用して、検索ユーザーのニーズに合った、つまり「知りたいと思う情報」を制作し、たくさんの人が満足してくれるコンテンツを目指しています。当然、オーガニック検索からの集客増、社名認知増も見込んでいます。
MIERUCA(ミエルカ)とは
人工知能(AI)の一分野である「自然言語処理」を応用し、ユーザーニーズを網羅的に抽出、評価されやすいコンテンツづくりを的確に支援するコンテンツマーケティングツール。株式会社Faber Companyが10年以上経験を積んだSEO・コンテンツマーケティングのノウハウをシステム化し、2015年3月に産学共同でリリースした。導入企業は数百社にのぼる。クラウド上で「自社サイトの改善すべきページの抽出」「ライバルサイトとの差異の発掘」など、主にWebコンテンツ改善に活用できる機能が豊富。開発メンバーには、ウェブアナリストで当社CAO(Chief Analytics Officer)・小川卓に加え、国立大学豊橋技術科学大学情報・知能工学系の吉田光男助教、明治大学理工学部情報科学科・髙木友博教授、東京大学情報基盤センター・中川裕志教授ら、人工知能の権威が加わる。ソフトウェア特許を申請中。
NOC日本アウトソーシング株式会社とは
1988年設立。総務、人事、経理を始め、人材教育、バックオフィス支援業務、営業支援、ITなど、コンサルティングからソリューション提供・業務運用まで総合的にサポートするアウトソーシング事業を展開。700社以上に対しアウトソーシングをご提供するなど、豊富な実績を持つ管理部門・間接部門向けの総合アウトソーシング会社です。
株式会社Faber Company(ファベルカンパニー)とは
「日本の職人技と先端テクノロジーの融合」をコンセプトに、企業のWebマーケティングを支援。2005年の創業以来、クライアント企業のSEO施策、PPC(リスティング)広告運用、コンテンツ制作などの事業を展開。2013年からWebマーケティングツール「ミエルカ」を自社開発。国立大学法人豊橋技術科学大学との共同研究を皮切りに、明治大学、東京大学との産学連携で人工知能のWebマーケティング分野への応用研究に力を注いでいる。 会社名: 株式会社Faber Company 所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-4 森崎ビル4階 代表者: 取締役社長COO:稲次正樹 資本金: 1億円 設立: 2005年10月24日 事業内容: MIERUCA(ミエルカ)事業、コンサルティング事業、スクール事業、サイトM&A事業 URL: https://www.fabercompany.co.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Faber Company(ファベルカンパニー) 担当:井田(いだ) TEL:03-5545-5230 FAX:03-5545-5231 pr@fabercompany.co.jp
著者PROFILE
ミエルカ研究所は、人工知能と言語処理の力で、「言葉」の持つ可能性を追及、研究していくための研究所です。
SEO&コンテンツマーケティング・オウンドメディア支援ツール「ミエルカ」を提供するFaber Companyが母体となってます。