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コンテンツマーケティングの”動画”活用事例を4つまとめてみた

更新日:2021.9.10 公開日:2017.04.20

ここ数年で、拡大しているのが動画マーケティング市場です。それに伴い、以前はブランディングや商品紹介のために用いられていた「動画」の活用も幅が広がってきています。そこで今回は、コンテンツマーケティングにおける動画の活用事例を紹介します。

動画マーケティングの流行の理由とは?

子どものなりたい職業に「YouTuber」がでるほどに、YouTubeをはじめとした動画というコンテンツフォーマットがより身近になってきました。動画マーケティングの流行には、下記のような理由が考えられます。

  1. デバイスシフトと進化

    まず大きいのはスマートフォンの普及。それに伴い液晶サイズ大型化、バッテリーの持続時間や通信速度の向上によって、かつてはPCからしか見ることのできなかった動画を手軽にいつでも、閲覧できるようになりました。2

  2.  身近になった動画プラットフォーム

    前述の「Youtube」をはじめ「ニコニコ動画」「ツイキャス」や「C CHANNEL」などの動画プラットフォームの普及も挙げられます。これらを使って、誰もが自分のスマホで撮影した動画を手軽に配信できる時代になりました。3

  3.  テレビCMに比べて制作コストが安価

    テレビの凋落も言われて久しいですが、企業広告の中心だったTVCMと比べて、制作/配信コストが圧倒的に安価であることも大きいでしょう。またインターネットで配信する動画は、ユーザーが見たいタイミングで、見たいコンテンツを選択でき、企業にとっても対象ユーザーをターゲティングできるなどのメリットがあります。

  4.  動画が与えるインパクトと情報量

    ある程度の情報量があっても動画であれば、分かりやすくまとめて説明できる点もメリットです。また、視覚的インパクトを演出できれば記憶にも残りやすく、文章や活字を読むことを敬遠するような、特に若年層にメッセージを届けるのには有効な手段であるといえます。1

では、コンテンツマーケティングという文脈では「動画」はどのように活用されているのでしょうか?事例をもとに見ていきましょう。

動画を活用したコンテンツマーケティング事例4選

キッコーマン株式会社「料理の基本 野菜の切り方 動画」

キッコーマン1
醤油・みりん・つゆなどの調味料を中心に製造しているキッキーマン株式会社の、商品・レシピサイトに置かれているコンテンツです。
キッコーマン2
60種類以上の野菜の切り方についての写真と手順が載っており、中でもメジャーな切り方である「細切り」「輪切り」「千切り」などは動画で説明されています。動画はそれぞれ30秒程度となっており、「野菜 切り方」というワードで検索すると1位に表示されているコンテンツでもあります。

株式会社IML「Jelly Nail」 

nail1
ネイル関連商品の販売も行っているメディアです。ネイルの塗り方の基本を伝えるコンテンツや、商品紹介ページで動画が利用されています。
nail2
尺は長めの「5分ほど」にまとめられていますが、ネイルを自分で塗るにあたって必要な商品はもちろん、工程を端折らずに動画で解説されているので、自分でネイルに挑戦する女性は動画を真似して取り組むことができそうです。

株式会社コナミスポーツクラブ「コナミメソッドまとめ」 

konami1
別の事例まとめでも紹介した、フィットネスジムを展開する株式会社コナミスポーツクラブのオウンドメディアでも動画が活用されています。
konami2
プロアスリートが登場するお手本動画を用いて、バク転・鉄棒・倒立・平泳ぎなどのコツがわかりやすく解説されています。スポーツだけでなく、腰痛対策・肩こり対策・お腹痩せ・二の腕痩せのための運動も同じく解説されています。「クロール コツ」「平泳ぎ コツ」「倒立 方法」などのキーワードで検索すると1位に表示されています。

株式会社カインズ「カインズHow to」

cainz1
こちらも別の記事で紹介した、株式会社カインズのオウンドメディアも動画が豊富です。収納術やロープの結び方、ぬか漬けの作り方などが動画を用いて紹介されています。
cainz2
動画は1分から3分程度のものが多く、テロップ付きで詳しく解説されています。また、動画はすべてカインズのスタッフによる手作りで、必要商品はカインズで揃えることができます。

バズは狙わない!ユーザーのフェーズに合わせた課題解決のための手段としての動画に

これまでの動画コンテンツは、「バズる」という視点で語られるものが多かったような気がします。(そのほうが派手で、見栄えもするからなのですが…)バズる動画も有用な面もありますが、今後の動画活用として重要なのは、話題性でもなければインパクトでもないと考えます。
では、コンテンツマーケティングにおける動画とはどうあるべきなのか。それは、伝えたいことを最も分かりやすくユーザーに伝える手段/フォーマットとして動画が適切かどうか、この1点に付きると思うのです。
今回ご紹介したレシピ・ネイル・運動・DIYなどのように、「動き」や「順番/工程」があり、テキストで手順を書くよりも動画で解説する方がユーザーにとってわかりやすくなるものにおいては、動画コンテンツが有用だといえるのではないでしょうか。
※最近、SERPsを見ているとYouTubeが上位に表示されるケースが増えたような気がします(特に前述のようなクエリで)。動画という伝え方が求められているかどうかのちょっとした判断基準になりそうです。
おわり

著者PROFILE

月岡 克博
月岡 克博(つきおか かつひろ)

SFA導入コンサルからCRMベンダーのセールスに転身し、営業マネージャーに。その後Faber Company営業部長を経て、マーケティングを担うIMC部を設立。現在は執行役員として、ミエルカのプロダクトマネージャーやセミナー登壇などの活動をメインに行っている。
■ 講演実績:マーケティングアジェンダ/日経クロストレンドForum 他■Twitter:@tsuuky09

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