ブライトンはロンドンから電車で1時間ちょっとの海辺のリゾートです。 カンファレンスのイベントは早朝から始まります。参加者向けに「世界一細い展望台」としてギネス認定されている可動式タワー・i360の上で「Yoga in the Sky」というヨガイベントが行われ、大勢が昇る朝日を全身に浴びながら参加していました。 カンファレンス会場はこのタワーの眼下、ビーチ沿いに立つブライトンセンターです。 各ホールを結ぶ通路はツールベンダーなど多くの企業が出展しています。どのブースも日本の展示会と比べると簡素な作りですが、特徴的だったのは参加者の方からガンガン声をかけて「何に使えるの?」「うちのサイト規模ならいくら?」と積極的に情報収取している姿でした。小ホールのセッションも、椅子に座り切れない人たちが床に座って(または寝転がって)聴くほどの満員状態です。 メインホールに到着すると、鈴木は「緊張というよりワクワクする」と、これから始まる登壇を楽みにしている様子でした。 鈴木のセッションが行われる会場は、普段ライブ会場として使われている収容人数2,000人ほどのメインホールです。スタンド席の最上段まで多くの人でびっしり。座れない人が席を探してウロウロしています。セッション中は暗闇でPCが光り、登壇者の話を聞きもらすまいとするように、会場中からカタカタ…とメモを取る音が聞こえます。参加者の熱気と真剣さには圧倒されました。 主催者発表では、今回は57カ国から参加者が集まったとのことです。
今回の登壇は、海外カンファレンスの常連スピーカーでローカル SEO のエキスパート・Greg Gifford(グレッグ・ジフォード)氏に勧められたといいます。 「昨年4月にbrightonSEOを取材した時、ワークショップで再会して『君は何で登壇しないの?英語に自信がない?そんなの関係ない、君の知識はシェアすべきだよ。主催者のケビンを紹介するから会ってみたら?』と言ってくれたのです。その少し前にGoogleの社員にも同じように勧めてもらって、『何もステージの「こっち側」でいつも聞いていることはないんだな』と気持ちが傾き、英語を学び直し始めた矢先でした」
セッションのテーマは主催者のケルビン・ニューマン氏と相談しながら決めたそうです。 「私が直接集めた『知る人ぞ知る』構造化データのネタもあったので、ケルビンに概要を話すと『それは面白い。じゃあタイトルは、A Structured Data Case Study(構造化データの活用事例)に決まり!4月に話せる?』と登壇が決まりました。内容が被らないよう同じスロットで話す他の登壇者ともすり合わせて、英会話スクールにも通いつつ、当日を迎えました」
Q&A only single question per page. Users must be able to submit answers FAQ content with multiple questions site owners create. 30 rich results are available at the moment. Hidden benefits of structured data pic.twitter.com/zgEXBm3r0Z — Sheri Mandour (@SheriMandour) 2019年4月12日</blockquote >
Thanks for coming! You did well. I look forward to visiting Japan for the first time in October – a lifelong dream 🤩
Great talk thanks for coming all the way from Japan!! 👏
— Helena Kleist (@HelenaKleist) 2019年4月12日</blockquote >
Really enjoyed learning more on structured data from @suzukik at #BrightonSEO this morning – the different types, making your site stand out in search & more. Looking forward to revising the slides & sparked some ideas to put into action already 💡 pic.twitter.com/qZN1yLMeRc