【CVR150%改善!】ユーザーの気持ちを考え抜く。後藤ブランド株式会社様の改善事例
2020.09.09
後藤ブランド株式会社様は、広告運用やLP制作に始まり経営コンサルティングまで行うことでクライアント事業に深く切り込み、成功へと導いていくWebマーケティング企業です。この度はミエルカヒートマップ安藤が、ヒートマップでCVRを1.5倍にした経験をお持ちである後藤ブランド株式会社の後藤様に活用方法をお聞きしました。
(※以下、敬称略)
導入理由:わかりやすい分析画面でLP改善が加速
安藤:コンサルタントの方が現在担当されている業務をお教えください。
後藤:営業も行いますが、WEBサイトやLPの解析、クリエイティブの企画運用から経営コンサルまで全てひとりで行います。弊社は基本的に1クライアントにつき1人コンサルタントがつき全ての業務を行う事で、高い信頼関係を築いていく方針を取っています。
安藤:ヒートマップをご導入された経緯をお教えください。
後藤:LPの分析力を上げてもっと成果を出すためにヒートマップを導入しました。広告管理画面でLPのコンバージョンレート(訪問ユーザーのうち購入や申込みに至ったユーザーの割合)は確認できます。しかし、更にコンバージョンレートを改善するための根拠となる情報が不足していました。そこでページ内のユーザー行動をヒートマップで詳しく分析することで、より高い成果を生み出せる施策が考えられると思いました。
安藤:数あるヒートマップツールの中でも、特にミエルカをご導入された理由をお聞かせください。
後藤:ドメインURLが無制限なのはもちろんですが、他社と比較しても分析画面がダントツで見やすかったからです(笑)。
CVR1.5倍!“ユーザーの気持ち”を考え抜け!
安藤:導入後の成果を教えていただけますか?
後藤:不動産のLPでコンバージョンが1.5倍になりました!
安藤:素晴らしいですね!具体的にどのような施策を取ったのでしょうか?
後藤:はじめに、ユーザーの熟読度がわかるアテンションヒートマップを確認すると、LPのファーストビュー直後のコンテンツ部分で離脱が多かったため、その部分に、サービスの利用者をイメージできるようなマンガコンテンツを加えたところ、LPの前半部分で離脱する人を少なくすることに成功し、最終的にはコンバージョンレートの改善につなげることができました。
施策の効果は抜群でしたね。
※『まとめて表示機能』:ヒートマップ分析の基本画面となる
安藤:なるほど。特に潜在層のユーザーを集客しているLPでは漫画化の効果は大きそうですね。
後藤:他にもコンバージョン改善につながった施策がいくつもあります!
安藤:もしよろしければ、ぜひ教えてください‼
後藤:業務管理ツールのLPでコンバージョンが1.2倍になりました。これも同様に冒頭でたくさんのユーザーが離脱していました。特に機能説明のところで離脱が起こっていたため、「機能説明をテキストでしない方がよいのでは?」という話になり動画化した施策の結果です。
安藤:不動産やB2B向けソリューションなど特に硬いテーマの時は、マンガや動画でユーザーに興味を持ってもらうと離脱が防げるようですね。
後藤:LPを改善する時はユーザーの気持ちを徹底的に考え抜きます。LPを長く運用していく中で特定の商品に深く関わっていると、良くも悪くもその商品の“プロ”になってしまいます。
しかし、実際のユーザーはLPでその商品をはじめて知るわけですから、もう一度ユーザー目線に立ち返って改善していく必要があります。特にスクロールヒートマップで大きく離脱している箇所は注意深く見直していきます。
安藤:ユーザー目線。すごく大事な視点だと思います。
ヒートマップでお客様とのミーティング効率化に成功
安藤:最後にミエルカヒートマップにコメントをお願いします。
後藤:ヒートマップを使いお客様に説明するようになってから、打ち合わせ時間が短くなりました。特に弊社の場合はLP制作から経営コンサルまでワンストップで提供しており、自然とミーティング回数が増えるため、打ち合わせ時間を効率化していくことは重要です。ページの問題点をヒートマップですぐに理解していただけるようになったので、早く次の施策に進めるようになりました。
安藤:ページ改善を超えて業務改善にもヒートマップを使っていただき大変嬉しく思います。
本日はたくさんのお話をありがとうございました。
あなたのサイトも分析してみませんか?
30秒で簡単登録。
こちらから無料アカウントを発行できます。
企業プロフィール
社名後藤ブランド株式会社様
詳細広告運用やLP制作に始まり経営コンサルティングまで行うことでクライアント事業に深く切り込み、成功へと導いていくWebマーケティング企業。