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【代理店事例】LP運用のセオリーが壊れた⁉株式会社イニジオン様にインタビュー

2020.09.25

SNSマーケティングを中心とした広告運用事業を行う株式会社イニジオン様は、健康食品・ダイエット・女性向け商品領域における記事LP運用と、コンバージョン改善に強みを持つ企業です。この度はミエルカヒートマップチームの安藤が、株式会社イニジオンの梶山様に、ミエルカヒートマップの導入理由や活用方法をお聞きしました。
(※以下、敬称略)

 

導入理由: 『ミエルカの圧倒的ブランド力』

 

安藤:ヒートマップをご導入された経緯をお教えください。  

梶山:ヒートマップを導入する前の記事LP運用では、広告の管理画面で確認できる遷移率を中心に分析を行ってきました。しかし表面的な遷移率やコンバージョンレート(訪問ユーザーのうち購入や申込みに至ったユーザーの割合)は追える他、ユーザーがどのように記事LPを読み進めているかを把握できませんでした。ユーザーの具体的な離脱箇所が分かれば、より成果を上げられると考えていたため、ユーザー行動を分析できるヒートマップの導入は自然な流れでした。  

安藤:数あるヒートマップツールの中でもミエルカをご導入頂いた理由はありますか?  

梶山: 『ミエルカのブランド力』です(笑)ミエルカヒートマップを使っている人が私の周りに多く、勧められることもしばしば。「前職の上司がミエルカを使いこなしている姿が本当にかっこよかった。昔からなじみ深いツールだった」という背景もあります。  

安藤:ありがとうございます。もっと愛されるツールになるよう磨いていきます!  

 

ヒートマップを使うとLP運用の固定観念が壊れる⁉

 

安藤:ヒートマップを使う中で“大きな発見”があったと伺いました!ぜひお聞かせください!  

梶山:「記事LPは広告媒体ごとに最適化させるべきだ」、と代理店業界では言われています。

例えばFacebookやInstagramのユーザーは、画像を好む傾向があるので、記事LPでもテキスト量を減らし、内容を図解していくのがセオリーです。逆にTwitterのユーザーはテキスト量が多くても読み進める人が多いため、画像を少なめに制作する、という形です。

弊社も例に漏れず、このセオリーに従って記事LPを制作していましたが、Facebookで運用している記事LPを、熟読傾向を分析するアテンションヒートマップで分析したところ、セオリー通りに図解した箇所はあまり読まれず、ユーザーはセオリーと真逆の行動をしていました!

この結果を踏まえて、図解していた商品の成分表をテキストの説明に変えたところ、アテンションヒートマップはドンドン赤くなってゆき、沢山のユーザーに商品を知ってもらう事に成功しました。ミエルカは分析画面がわかりやすいため、すぐ施策が思いついて良かったです!

 


※アテンションヒートマップ:ユーザーの興味(熟読箇所)がわかる。上図はFaber Companyのもの

安藤:ある種LP運用の固定観念が壊れたわけですね。弊社のお客様でもヒートマップで固定観念が壊れ、コンテンツの改善に成功された方はたくさんいらっしゃいます。 広告管理画面だけではわからない“実際のユーザーの動き”が見えるので、SNS運用経験者ほどセオリーと違う動きに驚くかも知れません。

 

分析で必須のチェック項目とは

 

安藤:ヒートマップをお使いになる中で、常に確認している所はありますか?  

ページ冒頭の離脱とページ最下部の到達率は確認しています。

冒頭離脱はスクロールヒートマップで90%以上を目標としています。また、ページ最下部の到達率と換算数は比例するので、アテンションヒートマップを常に確認して離脱の原因になる箇所があれば改善し、より多くのユーザーに最後まで読んでもらえるような改良を加えています。改善後はCTAからの遷移率も上がる傾向があります。

クリックヒートマップでページ内の異なるCTA(ユーザーの行動喚起を促す 『ご購入はこちら』などのボタン)の効果測定ができるのも非常に助かります。   安藤:なるほど。具体的にどの様な効果測定に使われているのでしょうか?  

梶山:例えば、ページ下部よりページ中部のCTAの方が、クリックヒートマップでクリック跡が多く出ていたとします。その場合、ユーザーが商品についてより深く理解したタイミングで「購入ボタン」などのCTAを押せるように、ページ中部のCTAをさらに下部に配置させ、A/Bテストを行います。

その後も変化が実際に増加しているかを頻繁に確認しながら、CTAの配置箇所を調整していきます。改善前後の効果検証も、「クリックされたリンクを確認」機能から複雑な設定を必要とせずに分析できるので非常に助かっています。

 


※ページ内のリンクのクリック数を詳しく分析できる

安藤:CTAの配置箇所は本LPからの変換に大きく影響します。ユーザーの動きに合わせてCTAを配置でき、作り手の感覚に左右されなくなる点は、ヒートマップの大きな強みと言えますね!

 

あなたのサイトも分析してみませんか?

 

弊社では、ご依頼いただいたお好きなページのヒートマップ分析を無料で行っております。お気軽にお問い合わせください。  

企業プロフィール

株式会社イニジオン様

社名株式会社イニジオン様

担当代表取締役、梶山修平様

詳細SNSマーケティングを中心とした広告運用事業を行う株式会社イニジオン様は、健康食品・ダイエット・女性向け商品領域における記事LP運用と、コンバージョン改善に強みを持つ企業です。

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