【CVR1.83倍!】株式会社RITA-STYLE様のヒートマップ活用方法
2020.02.26
「人生を変えるほど痩せるプライベートジム」を営業理念にする株式会社RITA-STYLE様は、九州地方を中心にパーソナルジムを展開する企業です(2020年3月7日、東京都渋谷区にもOPEN)。同社ではミエルカヒートマップを活用したLPの改善で、KPIとして追っている無料カウンセリングへの申込み数が1.83倍になりました。この度はミエルカヒートマップチームの岡本が、同社マーケティングチームリーダーの山口雄大氏に、導入の決め手と改善ノウハウをお聞きしました。 (以下、発話は敬称略)
“グループ会社をまとめて分析”できる点が評価
岡本:本日は貴重なお時間をありがとうございます。早速ですが、ヒートマップツールを探されていた背景をお聞かせいただけますか? 山口:LPのABテストを実施する際に、コンバージョン率の他に CTA(無料カウンセリング申し込みボタン)のクリック率を基準に結果の良し悪しを判断することが多かったのですが、それ以外のポイントも見てみたいと考えていました。例えば、熟読エリア分析をはじめとした、ページ内容の課題の洗い出しです。 岡本:熟読率は様々なヒートマップツールでチェックできる指標ですが、ミエルカヒートマップに決めていただいた理由を教えて下さい。 山口:1つ目は知名度が高かったことです。オンライン、オフライン問わず、ミエルカヒートマップの名前を聞く機会が多かったと記憶しています。2つ目は安価にスタートできること、3つ目はドメイン設定数が無制限だからです。グループ会社のサイト分析もしたかったので、非常に助かりました。 岡本:ありがとうございます!グループ会社はもちろん、サービスごとに異なるドメインを取得しているケースは多々あるかと思いますので、ご評価いただけて嬉しいです。ミエルカヒートマップを用いることで、CTAへの到達率や、離脱ポイントのチェックが簡単にできますが、導入前はどの様にABテストを実施していたのでしょうか。 山口:Googleアナリティクスのコンバージョン率を指標にして、結果の良し悪しを判断していました。 岡本:なるほど。 山口:ただ振り返ってみると、ミエルカヒートマップ導入以前のサイト改善はPDCAがしっかりと回せていませんでした。何故かというと、コンバージョン率を基準にした改善では、ページ内の具体的な改善ポイントや課題が不明瞭だったからです。1ページ完結型のLPなので、コンバージョンに至るまでのデータが取れてもCTRまで。ユーザーがコンバージョンに至るまでどのような行動をしているかわからないないまま、想像で打ち手を考えていた状態でした。ちょうどそのころ「ヒートマップツールは必要だね」と話になっていました。 岡本:良かったポイントが具体的に判断できないと、次の改善で間違った施策を実施する可能性もありますよね。
申込み数1.83倍!熟読エリア分析でCTA位置を最適化した事例
岡本:導入後の成果を教えていただけますか? 山口:パーソナルジムの無料カウンセリング申込み数が1.83倍になりました! 岡本:それは素晴らしい成果ですね!具体的な施策を教えていただけますか?
山口:ジムの料金に関するコンテンツをページの下の方に設置していたのですが、ヒートマップを見たところ、非常によく熟読されていることがわかりました。この結果を踏まえて「料金コンテンツの下にCTAを置いてみよう」という話から生まれた施策の結果です。
岡本:料金を気にしているユーザーはジムの申込みに前向きと考えられるので、このエリアへのCTA設置は効果がありそうですね。最後に山口様よりミエルカヒートマップにコメントをいただけますか? 山口:ページ内のユーザー行動が簡単にわかるので、改善するべきポイントと、その結果の善し悪しを明確かつ直感的に分析できるので、PDCAをきちんと回すためのおすすめツールです。 岡本:本日はありがとうございました!
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※ヒートマップの具体的な活用方法はこちらの記事でも解説しております、ぜひご覧ください。
企業プロフィール
社名株式会社RITA-STYLE様
詳細「人生を変えるほど痩せるプライベートジム」を営業理念にする株式会社RITA-STYLE様は、九州地方を中心にパーソナルジムを展開する企業です(2020年3月7日、東京都渋谷区にもOPEN)。