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【比較表有】Web接客ツールとは?メリット、シナリオ例、成功事例も紹介

公開日:2023.03.22

Web接客ツールの比較表

Web接客ツールは、Webページに訪問中のユーザーに対し、最適な接客(=コンテンツの表示)をするためのツールです。Webマーケティング施策にうまく活用することで、CVR(コンバージョンレート)を向上させたり、ユーザーの満足度を上げたりできます。とはいうものの、具体的にどのようなツールがあって、どう活用をしたらよいかイメージが湧かないという方も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、Web接客ツールを導入する具体的なメリットや、図解付きの活用シナリオなどを紹介します。Web接客ツールの一覧表も用意しているので、「何を選べばいいかわからない」ときの参考資料としてご活用ください。

ファストマーケティング峯林晃治

著者:ファストマーケティング(峯林晃治)

Webディレクター、SEOコンサルタントを経て、2013年に事業会社に入社。主にBtoB領域のデジタルマーケティングに携わる。特に、リード獲得を目的とした自主調査においては7年間で累計400件以上を企画、獲得したリード数(企業の名刺情報)は述べ6万件を超える。2020年に独立。
シニアコンテンツディレクターとして、株式会社Faber Companyでも鋭意活動中。▶︎Twitter

1.Web接客ツールとは

Web接客ツールとは、Webサイトを訪問したユーザーに対して最適なコンテンツを表示するためのツールです。ユーザーにおすすめの商品を表示したり、チャットでユーザーの疑問を解消したりすることで、顧客満足度や売上の向上が期待できます

Web接客ツールには大別してポップアップ型、チャットボット型、ハイブリッド型があり、それぞれの特徴や利用シーンは次のとおりです。

種類 特徴 主な利用シーン
ポップアップ型
  • Webサイトの中央や下部などに、ポップアップ(ウィンドウ形式)で情報を表示
  • おすすめの商品やキャンペーン情報、お役立ち資料やセミナーの案内などを知らせることが多い
マーケティング
チャットボット型
  • Webサイトの下部にチャットウィンドウを表示し、ユーザーに接客を行う
  • あらかじめ設定されたシナリオに応じて接客するシナリオ型と、人工知能が回答するAI型がある
カスタマーサポート
ハイブリッド型
  • ポップアップ型とチャットボット型を組み合わせて接客を行う
上記両方

ポップアップ型は視認性が高く、ユーザーに合わせたコンテンツを表示することで、コンバージョン率アップを促します。

チャットボット型は、ユーザーが商品やサービスなどについて質問したいとき、テキスト入力などで、質問を行えます。複雑で想定外の質問への回答は難しい場合もありますが、定型的な内容であればスムーズな解決が可能です。

☑︎【図解】チャットボットとは?機能や活用例、ツール比較も!

ハイブリッド型は、ユーザーの履歴や行動によって上記2つを使い分けることで、コンバージョン率やサービス向上を促します。

2.Web接客ツールを導入するメリット

Web接客ツールを導入するメリットとして、次の4点が挙げられます。

①CVRの向上

お役立ち資料やセミナー開催などの情報を、ポップアップで表示させることで、CVR(コンバージョンレート:転換率)の向上が期待できます。

たとえば、一定時間の滞在があった場合、Webページに表示されているサービスに関連したお役立ち資料を表示させることで、ダウンロードを促すなどです。ユーザーの閲覧行動や属性に合わせて表示するコンテンツを変えることで、成果を上げやすくなります。

②直帰・離脱を防止する

Web接客ツールは、直帰率・離脱率の低下、ユーザーの離脱防止に役立つ点もメリットです。たとえば、ECサイトで商品をカートに放置しているユーザーに対し、再訪時にポップアップ表示することで購入を促せます

また、Webブラウザの「戻る」ボタンを押したユーザーに対してポップアップを表示することも可能です。LINE登録などのオファーを表示させ友だち追加してもらえれば、ユーザーとのタッチポイントを確保できます。

③データを基にPDCAを回せる

Web接客ツールで収集したデータを基にPDCAを回すこともできます。

滞在時間によるチャットボットのクリック数の違いや、ポップアップのクリエイティブのABテストなどの結果を基に改善を重ねると、CVRの最大化が期待できます。PDCAをスピーディーに回すには、Webマーケティング担当者が操作しやすいWeb接客ツールを選ぶことが重要です。

④顧客満足度を向上できる

Web接客ツールは顧客満足度の向上に貢献します。

ユーザーの興味関心が高い情報をポップアップで表示したり、ユーザーが迷っていると推測できるタイミングでチャットボットを表示したりすると、ユーザー体験を改善できるからです。

3.Web接客ツール比較一覧表

ここからはWeb接客ツールを紹介します。それぞれの機能については各項目で紹介します。各ツールの表における無印(空欄)は機能がないか、Webサイト上では確認できなかったものです。

種別 無料プラン
トライアル有無
料金
コンバージョンミエルカ
(株式会社Faber Company)
ハイブリッド型 初期費用5万円、
月額1万円〜
Sprocket
(株式会社Sprocket)
ポップアップ型 問い合わせ
ECコンシェル
(株式会社NTTドコモ)
ポップアップ型 月額9,800円〜
Repro
(Repro株式会社)
ポップアップ型 × 問い合わせ
CODE Marketing Cloud
(株式会社エフ・コード)
ポップアップ型 × 問い合わせ
KARAKURI chatbot
(カラクリ株式会社)
チャットボット型 問い合わせ
SELF for EC
(SELF株式会社)
チャットボット型 × 問い合わせ
Chat Plus
(チャットプラス株式会社)
チャットボット型 月額1,500円〜
KARTE
(株式会社プレイド)
ハイブリッド型 問い合わせ(チャットは無料)
flipdesk
(株式会社フリップデスク)
ハイブリッド型 × Web接客ツール:月額8,000円〜
チャットボット:初期費用50,000円、月額39,800円

①ポップアップタイプ

(1)コンバージョンミエルカ

コンバージョンミエルカ

機能
  • HTMLやプログラミングの知識がなくても、ノーコードで簡単に設置可能
  • 100種類以上のテンプレートから選べるため、パーソナライズ施策を打ち出しやすい
  • ユーザー行動を把握し効果検証までできる
  • 月額1万円からスモールスタートが可能
URL https://mieru-ca.com/conversion/
料金 初期費用5万円、月額費用1万円〜
無料プラン
トライアル有無
コンバージョンミエルカ
お試し申込み

(2)Sprocket

sprocket

機能
  • ユーザーの行動分析データを基に、ポップアップを最適なタイミングで表示させるプラットフォーム
  • 施策の企画や検証、改善など運用代行も実施
  • アパレルや化粧品、銀行やスクールなど350社以上の実績がある
URL https://www.sprocket.bz/
料金 問い合わせ
無料プラン
トライアル有無

(3)ECコンシェル

ec-concier

機能
  • AI搭載型のWeb接客ツール
  • 施策の企画や検証、改善など運用代行も実施
  • わかりやすい管理画面でキャンペーンの設定やユーザーの可視化ができる
URL https://ec-concier.com/
料金 月額9,800円〜
無料プラン
トライアル有無

(4)Repro

repro

機能
  • ノーコードのWeb接客ツールと、マーケティングのプロが施策改善をサポート
  • ECサイトだけでなくアプリストア内のプッシュ通知やメッセージなど、多様な施策の実行が可能
  • KPI管理ダッシュボード、サイトスピード改善ツールも提供
URL https://repro.io/
料金 問い合わせ
無料プラン
トライアル有無
×

(5)CODE Marketing Cloud

codemarketingcloud

機能
  • 滞在時間やサイト内遷移などユーザー行動を分析し、最適なWeb接客をパーソナライズする
  • Google AnalyticsやMAツールと連携可能
  • 業界別のテンプレート利用で簡単に設置ができる
URL https://codemarketing.cloud/
料金 問い合わせ
無料プラン
トライアル有無
×

②チャットボットタイプ

(1)KARAKURI chatbot

karakuri

機能
  • コンタクトセンターの業務効率化を支援するAIチャットボット
  • AIによる高い正答率でオペレーターの負担軽減
  • AIがユーザーの困りごとを予測し、自動でチャットを起動
  • チャットボットとFAQデータベースを一元管理
URL https://codemarketing.cloud/
料金 問い合わせ
無料プラン
トライアル有無

(2)SELF for EC

SELF for EC

機能
  • AIがECサイト内の商品を自動で理解し、ユーザーの行動分析から最適な商品を提案する
  • リピーターへの提案、類似商品の説明などリアルタイムでコミュニケーションを取る
  • AIによる最適な提案で、直帰率の低下、カート追加数の増加、決済数の向上が実現
URL https://self.systems/selflink/
料金 問い合わせ
無料プラン
トライアル有無
×

(3)Chat Plus

Chat Plus

機能
  • AIによる自動回答機能を搭載
  • シナリオ設定で独自の会話を作成することも可能
  • チャットボットが「よくある質問」に対応し、問い合わせ数を削減
  • ECサイトで購入前の不安を解消し、売上アップにつなげる
URL https://chatplus.jp/
料金 月額費用1,500円〜
無料プラン
トライアル有無

③ハイブリッドタイプ

(1)KARTE

KARTE

機能
  • Web接客ツールやチャットサポートの他、サイト管理や広告配信最適化なども支援
  • Web接客とチャットを併用することで、問い合わせを迅速に解決
  • Web接客ツールでは豊富なシナリオとテンプレートで迅速に施策を打ち出し、接客効果を分析しPDCAにつなげることが可能
  • チャット機能や顧客情報の管理機能を無料で提供
URL https://karte.io/
料金 問い合わせ
無料プラン
トライアル有無

(2)flipdesk

flipdesk

機能
  • Web接客ツールやチャットサポートで顧客体験の最大化を実現
  • ユーザーデータ分析による適切な訴求で、パーソナライズした自動接客が可能
  • ターゲティング条件を柔軟に設定でき、グループごとに接客アクションを実行する
URL https://karte.io/
料金 Web接客ツール:月額8,000円〜
チャットボット:初期費用50,000円、月額39,800円
無料プラン
トライアル有無
×

4.【図解】ジャンル別の活用シナリオ例

EC、BtoC、BtoBの3つのジャンルに分けて、具体的なWeb接客ツールの活用シナリオを紹介します。

①EC

(1)かご落ち防止

かご落ち防止

ECにおける「かご落ち」とは、買い物かご(ショッピングカート)に商品を入れてしまったまま、離脱してしまい購入に至らないことです。買い物かごに商品を入れたユーザーが、Webサイトから離脱しようとした際に、ポップアップで「お忘れではありませんか」や「今すぐ購入で10%OFF」といった案内を出すといった施策が挙げられます。

また、かご落ちしたユーザーが再訪した際に、「買い物かごに商品が残っています」といったリマインドを表示することも有効です。

(2)関連商品のレコメンド

関連商品のレコメンド

商品を購入する際、画面上に「この商品もおすすめです」や「併せて買うとお得」など、関連してよく購入される商品を表示するのも有効です。たとえばキャンプ用品なら、「トング」と「耐熱グローブ」など、セットで買った方がよいものなどを教えてあげると親切です

(3)離脱時にLINE登録を促す

離脱時にLINE登録を促す

離脱時にLINE公式アカウントへの登録を案内するケースもよく見られます。継続的にプッシュ通知で情報を配信できるため、再訪を促せます

②BtoC

(1)エリアごとのイベントやキャンペーン情報を表示

エリアごとのイベントやキャンペーン情報を表示

複数店舗があり、エリアごとに実施しているイベントやキャンペーンが異なる際に、ユーザーのエリアに適した情報を表示することも可能です。

住宅であれば最寄りの展示場や開催中のイベントを案内したり、飲食店やサロンであれば、最寄りのお店で使用可能なクーポンを表示したりといった具合です。

(2)LP(ランディングページ)滞在時間が長い顧客にチャットボットを表示

LP滞在時間が長い顧客にチャットボットを表示

住宅や学習塾など、BtoCでも慎重に比較検討が行われる商材やサービスについては、チャットボットも有効です。ユーザーが特定のLP(ランディングページ)、とくに申し込み方法やよくある質問などに長くとどまっている際は、「わからないことがあって悩んでいる」と推測できます

そのようなときに、チャットボットで「何かお困りですか」と聞いてあげると、問い合わせしやすくなります。

③BtoB

(1)流入キーワードと関連性の高いホワイトペーパーを表示

流入キーワードと関連性の高いホワイトペーパーを表示

BtoBではホワイトペーパー(お役立ち資料)のダウンロードを促す施策として、ポップアップがよく使われます。その際、一律に同じ資料を表示するのではなく、ユーザーの検索キーワードや記事のテーマと関連性の高いものを表示するとCVRを向上させられます

たとえば、「MAツール 比較」などのキーワードで流入してきた方には、ずばり「MAツール比較表」を表示するなどです。

(2)再訪時に導入事例を表示

再訪時に導入事例を表示

商品やサービスのページに再訪したユーザーは、自社商品の検討度合いが高いと考えられます。その際に、導入事例をポップアップ表示することで、お役立ち資料のダウンロードや問い合わせを促進できます。

5.Web接客ツールの成功事例

弊社が提供するWeb接客ツール「コンバージョンミエルカ」を活用した、成功事例を紹介します。

①ウェビナー情報を複数表示し遷移率が上昇

オウンドメディアである「ミエルカマーケティングジャーナル」に、ウェビナー告知のポップアップを表示したところ、直前の期間と比較してウェビナー申し込み数が157%向上しました。本施策では、ウェビナーをポップアップ内に複数表示するなどしています。

②離脱防止ポップアップ表示でCV数が増加

上記と同じオウンドメディアに、試験的に離脱防止ポップアップ(ウェビナー案内)を表示したところ、CVRが65%上昇しリード獲得件数が10件以上増加しました。シンプルな施策ですが、効果的です。

6.コンバージョンミエルカをぜひお試しください

Web接客ツールは、能動的にユーザーにアプローチできるすぐれた仕組みです。選ぶポイントとしては、ノーコードでスピーディーにPDCAを回せるかどうか。コンバージョンミエルカは、リーズナブルな価格でスタートできる「ノーコードWeb接客ツール」です。この機会にぜひお試しください。

Web接客ツールなら!
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著者PROFILE

ファストマーケティング峯林晃治
ファストマーケティング(峯林晃治)

Webディレクター、SEOコンサルタントを経て、2013年に事業会社に入社。主にBtoB領域のデジタルマーケティングに携わる。特に、リード獲得を目的とした自主調査においては7年間で累計400件以上を企画、獲得したリード数(企業の名刺情報)は述べ6万件を超える。2020年に独立。
シニアコンテンツディレクターとして、株式会社Faber Companyでも鋭意活動中。▶︎Twitter

監修者PROFILE

月岡 克博
月岡 克博(つきおか かつひろ)

SFA導入コンサルからCRMベンダーのセールスに転身し、営業マネージャーに。その後Faber Company営業部長を経て、マーケティングを担うIMC部を設立。現在は執行役員として、営業・マーケティング部の統括やセミナー登壇などの活動をメインに行っている。
■ 講演実績:マーケティングアジェンダ/日経クロストレンドForum 他■Twitter:@tsuuky09

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