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2016年4月5日

【研究】「ミエルカ」を活用した、「成果力」を増やすための、分析とチェックリスト

「4つの力」を用いたコンテンツの評価と分析手法、そして改善事例をこの連載では紹介しています。第5回は、「4つの力」の一つである「成果力」に関しての考え方、ツールを使った分析方法と、成果力をどのように定義して改善していくのかを紹介していきます。

Faber Company CAO (Chief Analytics Officer) の小川です。コンサルティングのサポートや社内教育、そしてFaber Companyが提供している解析ツール「ミエルカ」の開発や要件出しのお仕事をしています。

「4つの力」を用いたコンテンツの評価と分析手法、そして改善事例をこの連載では紹介しています。第5回は、「4つの力」の一つである「成果力」に関しての考え方、ツールを使った分析方法と、成果力をどのように定義して改善していくのかを紹介していきます。

第1回の記事はこちら

【研究】オウンドメディアやコンテンツマーケティングで重要な「コンテンツ」をどのように評価していますか?「4つの力」を活用したコンテンツ評価法

第2回の記事はこちら

【研究】「ミエルカ」を活用した4つの力のうち「集客力」を増やすための、分析方法とチェックリストを公開

第3回の記事はこちら

【研究】「ミエルカ」を活用した、「閲覧力」を増やすための、分析とチェックリスト

第4回の記事はこちら

【研究】「ミエルカ」を活用した、「誘導力」を増やすための、分析とチェックリスト

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成果力とはどういった力なのか?

成果力とはサイトにおけるビジネスゴールを指します。つまり、コンテンツを作成して人を集めその結果、サイトとして「実現したい」ことと言えるかもしれません。ECサイトであれば商品の購入、オンライン上のサービスであれば会員登録、BtoB企業であればお問い合わせやホワイトペーパーのダウンロードなども該当するかもしれません。

 

ミエルカではGoogle アナリティクスのデータを利用しているため、Google アナリティクスで設定している目標を選択して「成果力」を設定することが可能です。そのためGoogle アナリティクスでさえ設定してしまえば、複数の目標の中から選択することが出来ますし、イベント変数を使えば動画の再生、ファイルのダウンロード、特定のボタンのクリック何かも利用することができます。eコマースにも対応していますので、購入完了なども選択することが可能です。

 

逆にGoogle アナリティクスで設定をしていない場合は、成果力が全て0になってしますので、注意が必要です。目標設定していない場合は、まず目標設定からはじめましょう。

 

コンバージョン数が少ないと成果力の分析が難しい

ミエルカで目標のコンバージョン率を元に成果力を計算しています(コンバージョン数ではなく、コンバージョン率になります)。したがってコンバージョン数が少ないと、ほとんどのページの「力」が同じ数値になってしまいます。コンテンツマーケティングにおいても、最終的なゴールまで辿り着いてもらうことは(少なくとも同じ訪問内)では難しいのは、皆さんもご存知かと思います。

そのため、ぜひGoogle アナリティクスの目標設定では最終成果だけではなく、その手前の「中間ゴール」も目標設定すると良いでしょう。

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例えばECサイトであれば、「購入」を成果力として使えればベストですが、件数が少ない場合は、その手前の決済開始やカート投入などもGoogle アナリティクスで目標設定しておき、必要に応じて使い分けましょう。

 

ミエルカでみる「成果力」のレポート

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上記はミエルカで確認できる、「誘導力」と「成果力」の掛け合わせになります。「成果力」を活用するためには、まずは「誘導力」とのかけあわせをオススメします。

 

4象限の内容をそれぞれチェックして施策を考える

ミエルカで計算される「力」は偏差値と同じ考え方をしており、それぞれの力の平均が50になるように計算されています。したがって、「50」に線を引くと(上図の赤線部分)、記事を4つの象限(グループ)にわけることが可能です。

右上にはサイトにとって誘導もできており、成果力が高いというサイトにとってもっとも大切な記事を発見することができます。これらの記事に対して集客を強化したり、特定のカテゴリが多いなどの特徴があれば関連する記事を作ったりといった施策に繋げることができます。

今度は右下ですが、成果力が高いけど誘導力が低い記事を発見することができる。これは何を意味するかというと、誘導はあまりされないけど、もし誘導が可能であればそこからのコンバージョン率が高いという事になります。もし記事内での成果への導線が少なければ、それを強化しても良いでしょう。既に導線が十分にある場合は、導線の改修を考えるよりは、関連する記事を書くために、ミエルカのキーワード分析機能を使ってみるとよいでしょう!

左上の象限は、誘導力が高いけど成果力は低いというコンテンツやページ群になります。これらの記事は誘導できているけど、成果に繋げることが出来ていないということになります。サイトのゴールと記事のテーマがあっていないなどが考えられますので、テーマや文章量などに特徴がないかを確認してみましょう。改善できるポイントを発見できるかもしれません。

データを象限にわけて比較をしながら、少しでも右上に入る記事を増やすことを意識していくことで、効率よくサイトのゴールを達成する人数を増やすことが可能になります。

 

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4つの力の優先順位を変えながら活用する

第2回~第5回まで4つの力を紹介してきましたが、それぞれの4つの力の重要度はビジネスやサイトの状態によって変わってきます。

サイトのリリース初期のころには、まだ人が少ないので誘導力や成果力の分析をしてもあまり意味がありません。サイト内でレイアウトを変えて誘導力や成果力を上げたとしても、閲覧している人数が少なければ、そのインパクトというのは大きくありません。同じ10%の改善でも、10人が見ているページと1000人が見ているページでは、実数でのインパクトが大きく変わります。

リリース初期のころはまず「集客力」を軸に分析を行い、ミエルカのキーワード関連の機能を使いながら、人を集めることを最重要視しましょう。そして、ある程度ボリュームが集まったら、閲覧力や誘導力に進むという風に進んでいきましょう。具体的にどれくらいのタイミングで見直していけばよいのか?に関しては、Faber Companyのサイトのインタビュー「オウンドメディアの成功のために (https://www.fabercompany.co.jp/interview/)」でも詳しく紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

 

まとめ

・成果力はサイトにとってのビジネスゴールで見るべきだが、母数が少ない場合は中間成果で見ることがオススメ

・ミエルカではGoogleアナリティクスの目標設定やeコマースを成果力として使うことが出来るので、Google アナリティクスでしっかり目標を設定しておきましょう

・成果力は誘導力とかけあわせ、4つの象限で見ることが改善ポイントが発見しやすくなります

 

第1回の記事はこちら

【研究】オウンドメディアやコンテンツマーケティングで重要な「コンテンツ」をどのように評価していますか?「4つの力」を活用したコンテンツ評価法

第2回の記事はこちら

【研究】「ミエルカ」を活用した4つの力のうち「集客力」を増やすための、分析方法とチェックリストを公開

第3回の記事はこちら

【研究】「ミエルカ」を活用した、「閲覧力」を増やすための、分析とチェックリスト

第4回の記事はこちら

【研究】「ミエルカ」を活用した、「誘導力」を増やすための、分析とチェックリスト

 

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著者プロフィール

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Faber Company社外取締役CAO(チーフ・アナリティクス・オフィサー)
小川卓(おがわたく)
ウェブアナリストとして、マイクロソフト・ウェブマネー・リクルート・サイバーエージェント・アマゾンジャパンで勤務後、フリーに。複数社のChief Analytics Officerとして活動する傍ら、個人でもコンサルティング・勉強会・執筆などの活動を行っている。

主な著書に『ウェブ分析論』『ウェブ分析レポーティング講座』『マンガでわかるウェブ分析』『Webサイト分析・改善の教科書』『あなたのアクセスはいつも誰かに見られている』『「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本』。

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