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【プロはこう使う】SEOツールを目的別に解説!10個のGoogle公式と4つのおすすめ有料ツールの活用法

更新日:2021.11.25 公開日:2021.10.26

SEOツール

SEO対策や検索上位を狙うコンテンツ施策を実行する上で、SEOツールの活用は欠かせません。とはいえ、Googleが提供する公式ツールやその他の無料ツール、有料ツールなど数多くのツールの中からからどれを使えばよいのか?お悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事ではコンサルタントとして多数のツールを利用してきた筆者が、SEOを実践する上で、調査したい指標や目的、分析の習熟度に合わせたSEOツールの選び方を解説し、オススメも紹介します。

山口 博道
筆者:山口 博道

Webマーケター。Webメディア会社の元経営者で数百万PVのサイトの立ち上げ・運営などを経験。現在は企業向けにWebマーケターの人材育成およびWebマーケティングのコンサルティング・SEO研修・Webライティングを提供。特に、テクノロジー系・人事系B2Bのオウンドメディア対策が得意領域。個人向けに実践的なWebマーケティングを学習する初心者のためのオンラインサロン「ヤマヒ塾」を運営。

SEOツールの機能

SEOツールの機能

SEOツールは、機能によっておおまかに上図のように3つに分類できます。

現状把握ーSEO状況チェックツール

サイトの改善や競合調査などに使用するツールで、具体的な施策を行う前に利用します。調査したい対象によって様々なツールがあります。以下は一例です。

  • 検索順位チェック
  • 内部施策調査
  • 被リンク調査
  • 競合サイト調査
  • SEOキーワード選定

ツールによっては、複数の対象を調査できたり、データを統合して診断してくれたりするものもあります。

施策実績ーSEO分析(アクセス解析)ツール

Google アナリティクスなど、SEO施策の効果測定や分析に使用するツールです。実施したSEO施策に効果があったかどうかを確認するために、導入を強くおすすめします。

情報を共有ーレポート作成ツール

レポーティングを目的としたツールも多くあります。

SEO施策の進捗度合いや取組内容を社内で情報を共有することも重要な項目ですが、レポート作成に時間がかかってしまうなどの弊害もあります。そのような場合に、レポート作成機能は大変便利です。

社内外でのSEO施策の理解度をあげるためにもレポート作成機能があるものを導入することをおすすめします。

SEOツール導入の3つのメリット

SEOツールのメリット

ここからは、SEOツールを導入することで得られる3つのメリットについて解説します。

1.SEO施策の作業工数を削減できる

1番のメリットは、SEO施策の作業工数を削減できることです。検索上位表示を実現するには、さまざまなデータを基に分析し、コンテンツ企画を練り上げたり、施策の優先順位を考えたりする必要があります。

データ収集・分析などの機械的な作業はツールにまかせることで、マーケティング担当者は戦略設計や企画立案など、より思考が必要な業務に専念できます。

2.詳細な分析ができる

特定キーワードの検索回数や、自社の検索順位状況をより簡単に把握することができるようになるため、施策の優先順位付けがしやすくなったり、ターゲットに合わせたコンテンツ制作が可能になります。また、期間ごとにデータを比較することで、施策実施前後の効果を確認でき円滑にPDCAサイクルを回すことができます。

3.競合サイトの分析が可能

SEOツールによっては、独自のデータベースにより競合サイトのアクセス解析やキーワード分析などを行えるものもあります。 そういったツールを導入すれば、検索上位に表示されている競合サイトを分析し、自社サイトの改善点を洗い出すことができます。

SEOツールの選び方

ここからは、実際にSEOツールを選ぶ時の方法を、ステップごとに解説していきます。

SEOツールの活用目的を整理する

SEOツールを選定する際に気を付けたいのは、「何のためにツールを使うのか」という目的です。「特定ページのキーワードやリンクなどの状況をチェックしたい」「サイトを総合的にチェックしたい」など、何のために使いたいのかによって、選ぶツールは変わります。

自社の状況を診断したいという場合でも

  • 検索順位チェック
  • ページごとの閲覧状況
  • 被リンクチェック

など、テーマがいろいろあるので、調査したい対象を明確にすることも重要です。

ページ状況診断結果や分析結果のレポートを簡単に作成できるかどうかも、チェックが必要です。自動でレポートを作成してくれるツールなら、時間と手間を削減できるだけでなく、ヒューマンエラーも減らせます。診断内容を社内で共有することがあるなら、レポートの出力も確認しておくと安心です。

目的に合致したツールを挙げる

SEOツールには様々な種類があり、「このツールが全ての人にとって最適」と一概には言えません。前述のように、調査したい対象を明確にした後、自社の目的や運用体制に合ったツールを選ぶことが大切です。

例えばコンテンツの改善に注力したいなら、「メタタグは適切に設定されているか」「狙っている検索キーワードと掲載しているコンテンツの関連性は高いか」等が診断できるツールを選ぶ必要があります。

各ツールの得意分野を理解して、自社が調査したい対象にマッチしているか確認しましょう。

トライアルで使い勝手や費用を比較する

ツールの中には無料ツールと有料ツールがあります。サイトの規模や予算に応じて使い分けましょう。

また、Googleが提供している無料ツールは多くのデータを取得できる反面、初心者には使いにくいと感じることもあるかもしれません。

ツールを導入しても活用できなければ意味がないので、使い勝手もあわせて確認しましょう。

SEOツールを目的別に解説

以上を踏まえ、ここからはいよいよSEOツールを目的別に解説していきます。

全体の現状把握に欠かせない必須ツール

まずは自社の現状把握におすすめのツールをご紹介します。

Googleサーチコンソール

サーチコンソールの画面

Googleサーチコンソールは、サイトの内部診断ができるツールです。

「どのキーワードからページにたどり着くユーザーが多いのか」「検索結果上で自分のページが何回クリックされたのか」等、ユーザーがサイトに入る前の動きを解析できます。

SEOに限らずWebに関わっている人なら、まず始めに導入してほしい基本ツールの一つです。

特徴
  • 価格:無料
  • サイトへの流入を多く獲得しているキーワードや、検索順位、検索結果上でのクリック率などが確認できる。
  • Googleからのペナルティを受けている場合は警告が表示されるなど、Googleからのお知らせを受け取れる。
  • ページのインデックス状況の確認も可能。

 

◯Googleサーチコンソールの詳しい解説を読む
【動画あり】Google Search Console(サーチコンソール)とは?初心者でも簡単!基本的な使い方を徹底解説!

 

Google アナリティクス

Googleアナリティクスの画面

Googleアナリティクスは、「ユーザーがサイト内に入ってきてからどのように動いたか」を分析するものです。

前述のGoogleサーチコンソールがサイトにたどり着くまでのユーザーの動きを分析するものであるため、併用することでサイトに「訪問する前」と「訪問した後」の両方を分析できます。

SEOだけでなく、Webサイトのパフォーマンス把握や、コンバージョンを目指す際の分析などに有用です。

特徴
  • 価格:無料
  • Webサイト全体のユニークユーザー数やセッション数、ページビュー数などの各種数値の把握ができる。
  • 設定をカスタマイズすることができ複雑なデータ取得も可能なため、初心者から上級者まで活用できる。

 

Googleタグマネージャー

Googleタグマネージャーの画面

Googleタグマネージャーは、様々なタグを一元管理できるツールです。

HTMLの知識がなくても簡単にタグの管理ができるため、計測タグや広告タグの管理が容易になります。

特徴
  • 価格:無料
  • Google Adwordsのような広告のタグやTwitter、Facebookなどのプラグインを動作させるために必要なタグまで、すべて一元管理できる。
  • 公開前にプレビューで動作確認が可能。

 

キーワード選びをする際に活躍するツール

次に、コンテンツを制作する際のキーワード選びに活躍するSEOツールをご紹介します。

Googleキーワードプランナー

Googleキーワードプランナーの画面

Googleキーワードプランナーは、Google広告で提供されているキーワード調査ツールです。

特定のキーワードの検索数の推移や、検索されている頻度を確認できるため、キーワードの絞り込みに役立ちます。SEOではキーワードの選び方が非常に重要ですので、ぜひ活用してみてください。

特徴
  • 価格:無料
  • メインキーワードや複合キーワードの競合性、月間の検索回数などがわかる。

 

SEOを一元管理できるツール

続いて、ここまで紹介した機能を一元管理できるツールについてご紹介します。

ミエルカ(MIERUCA)

SEOツールミエルカの画面2021

ミエルカは、株式会社Faber Companyが提供するSEO・コンテンツマーケティング支援ツールです。
ここまで紹介した「全体の現状把握」~「キーワード選定」までを1つのツールで行うことができます。

サイト分析・流入クエリ調査・順位レポート・検索ニーズ調査・キーワード選定などの機能があり、Webサイトや記事コンテンツの運用に幅広く活用できます。

著者自身も、クライアントさんのサイト分析に活用しています。

特徴
  • 価格:10万円/月~ ※3日間の無料トライアルあり
  • キーワードのニーズ調査・競合サイトの流入クエリ・自社サイトの改善分析機能
  • SEO施策に必要な機能が一通りそろっている
  • ツールに加えて、SEOに明るい担当サポーターがセットで付く(ツールの使い方&施策の相談ができる)
  • レポート機能があり、上司やメンバーへの報告書として活用できる
  • 無料で3日間トライアル(お試し)できる

 

◯「ミエルカ」の機能とサポート体制を試してみる
▶︎無料お試しアカウントを発行する(申込30秒)

テーマごとの改善ポイントを把握するツール

ここからは、テーマごとに改善すべきポイントが把握できるSEOツールをご紹介します。

PageSpeed Insights

ページスピードインサイトの画面

PageSpeed Insightsはページの表示速度を調査するためのツールです。

ページの表示速度は、訪問者の行動に影響します。特にモバイルユーザーは、高速表示のウェブサイトが使いやすくストレス無く利用できる為、コンバージョン率や回遊率が高く、直帰率が低くなる傾向があるようです。

現状のページの表示速度を調査し、改善できる点があるかチェックしましょう。

特徴
  • 価格:無料
  • ページの表示速度をスコア化し、採点してくれる。
  • どんな要素が表示速度低下の原因になっているのか確認できる。

 

Lighthouse

ライトハウスの画面

Lighthouseは、Google Chromeの拡張機能です。

分析したいページ上で使用すると、そのページ内のSEO状況を分析し、数値で表示してくれます。検出されたSEO上の改善点がリスト表示されるので、該当箇所の修正も簡単です。

特徴
  • 価格:無料
  • サイトのパフォーマンスやアクセシビリティ等の内部SEO情報を、スコア化して表示する。
  • 日本語対応しておらず、英語のみのため、SEOや英語に詳しい人でないと理解が難しい箇所がある。

 

リッチリザルトテスト

リッチリザルトの画面

「リッチリザルト」とは、あるキーワードで検索した際に、通常の青色リンク(タイトル部分)だけの結果だけでなく「画像やカルーセルなどテキスト以外の要素が検索結果に表示される」ことです。

リッチリザルトを表示させるためには構造化データが必要ですが、それが正しいかどうかチェックするツールが「リッチリザルトテスト」です。

リッチリザルトとして表示されると、ユーザーの目に入る情報量が増えるため、クリック率が上がる可能性があります。

特徴
  • 価格:無料
  • リッチリザルトの構造化データが検証でる。
  • Google検索結果画面のプレビューができる。

 

◯リッチリザルトの詳しい解説を読む
【動画解説】リッチリザルトとは?種類と表示方法、注意点について

 

構造化マークアップ支援ツール

構造化データ支援ツールの画面

構造化マークアップ支援ツールは、構造化データを直接HTMLファイルに記述しなくても、画面上の簡単な操作だけで構造化マークアップができるツールです。

Webページ上の要素を適切にマークアップできるため、Google にページのテキスト情報をより正確に認識させることができます。

ユーザーニーズに合わせて検索結果に特別な表示(リッチリザルト)ができるため、クリック率の向上や競合サイトとの差別化が狙えます。

特徴
  • 価格:無料
  • サイトに schema.org のマークアップを追加することができる。
  • HTML形式のメールもマークアップ可能。

 

ミエルカヒートマップ

ミエルカヒートマップは、株式会社Faber Companyが提供するヒートマップツールです。

ページのどこまで読まれていて、どこで離脱されているかを可視化する「スクロールヒートマップ」、ユーザーがどの位置をクリックしているのかがわかる「クリックヒートマップ」、ユーザーの熟読度が分かる「アテンションヒートマップ 」の3種類のデータが見られます。

また流入元によって表示を変えられるので、検索からきたユーザーと広告からきたユーザーの行動を比較するといったことも可能です。

サイト制作者が気づいていなかったユーザー行動を確認できるため、コンバージョン改善にもつなげられます。

特徴
  • 価格:無料~ ※PV数等、利用には条件あり
  • 動画マニュアルやメールサポートがあり、初心者でも利用しやすい。※有料版のみ
  • ABテストの結果を分かりやすく分析する機能等、データ分析をベースとした各種コンバージョン改善機能が利用できる。

 

◯ミエルカヒートマップについて詳しく知る
【無料】ヒートマップ解析&UIUX改善ツール(スマホ分析可)- ミエルカヒートマップ

 

動画やマップなどテキスト以外の分析ツール

ここからは動画やマップなど、テキストコンテンツ以外を分析するためのSEOツールをご紹介します。

YouTubeアナリティクス

YouTubeアナリティクス

YouTubeアナリティクスは、YouTubeチャンネル全体や、投稿した動画単体のアクセス解析ができるツールです。

YouTubeのアカウントを持っている人なら、特別な設定なしで、無料で利用可能です。人気企画や視聴者傾向のデータを分析することができます。

特徴
  • 価格:無料
  • 総再生時間や人気ランキングなど、YouTubeにおける主要な指標が確認可能。
  • チャンネル登録者/非チャンネル登録者、動画への流入経路など視聴者について詳細が分かる。

 

DOUGA MIERUCA

動画ミエルカの画面

ドウガミエルカは株式会社Faber Companyが提供する動画集客支援ツールです。

YouTubeアナリティクスと連携し、自社チャンネルの分析だけでなく、競合チャンネルとの比較調査や動画企画ネタ調査ができます。

また、オプションメニューとしてコンサルティングサービスもあり、チャンネルコンセプトの策定から動画公開後の分析と改善支援までをトータルでサポートしています。

特徴
  • 価格:応相談 ※チャンネル数やプランにより異なる
  • 長年、Webマーケティング領域でお客様を支援してきたプロフェッショナル企業が開発し、ユーザーの“知りたい”を的確に把握できる。
  • YouTubeアナリティクスでは難しく成果を分析しにくい初心者にも分かりやすくデータを可視化。

 

◯ドウガミエルカについて詳しく知る
DOUGA MIERUCA(ドウガミエルカ)|動画・YouTubeチャンネルの集客改善ツール

 

Googleマイビジネス

Googleマイビジネスの画面

Googleマイビジネスは、Google検索やGoogleマップなどのGoogleサービス上に、自店舗の情報を表示・管理する無料ツールです。

特に実店舗でサービスを提供している場合、知名度アップや集客向上に有効でしょう。

特徴
  • 価格:無料
  • 店舗の基本情報・写真・リアルタイム情報を掲載できる。
  • 口コミの管理、返信が可能。

 

LOCAL MIERUCA(ローカルミエルカ)

ローカルミエルカの画面

ローカルミエルカは株式会社Faber Companyが提供するGoogleマイビジネス・ローカルSEO支援サービスです。

Googleマイビジネスデータの一元管理やローカルSEO改善、公式サイトやブログなどの他サービスとGoogleマイビジネスとの連携を可能にします。

複数店舗の情報を一元管理できるため、営業時間の一括更新や基本情報の改ざん防止等に役立ちます。

特徴
  • 価格:33,800円/月~ ※店舗数や機能により異なる
  • 複数店舗のGoogleマイビジネスアクセスデータを一括管理/一括更新/書き換え防止。
  • 様々なマップアプリや基幹システム、公式サイト、ブログと連携可能。

 

◯ローカルミエルカについて詳しく知る
【無料お試し】ローカルSEO施策&MEOツール・Googleマイビジネス一括管理なら|ローカルミエルカ

 

まとめ

自社の立ち位置を把握するためにも、SEOツールは非常に有用です。全くの初心者という方は、現状を把握するために使うGoogleアナリティクスを利用してみましょう。

実際に使ってみて分かりにくい場合は、ご紹介したSEOツールの選び方を参考に、有料ツールの導入も検討してみてください。効率化と工数削減を大幅に進めるには、有料の統合型ツールが効果的です。

無料トライアルやデモでどんな仕様なのか確認し、自社の目的に沿ったツールを探してみてください。

著者PROFILE

山口博道
山口 博道

Webマーケター。Webメディア会社の元経営者で数百万PVのサイトの立ち上げ・運営などを経験。現在は企業向けにWebマーケターの人材育成およびWebマーケティングのコンサルティング・SEO研修・Webライティングを提供。特に、テクノロジー系・人事系B2Bのオウンドメディア対策が得意領域。個人向けに実践的なWebマーケティングを学習する初心者のためのオンラインサロン「ヤマヒ塾」を運営。

編集者PROFILE

竹田夢子
竹田 夢子(たけだ ゆめこ)

大学卒業後、2019年に新卒第5期として入社。ウェビナー・展示会運営やメルマガ、ミエルカ事例取材・執筆などオンライン/オフラインを問わず幅広い施策を担当。趣味はスポーツ観戦、読書、「愛の不時着」から韓国ドラマにハマり中。

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